東京都交通局5300形電車

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引退直前の5320F
Symbol merge discussion.svg 改名提案
このページは、「都営地下鉄5300形電車」への改名が提案されています。
詳細はフォーラム:鉄道車両のページ名についてをご覧ください。

東京都交通局5300形電車とは、1991年に都営浅草線用として開発されかつて運用されていた電車。

概要[編集]

老朽化した5000形の置き換えと新技術の採用によって導入された。車体はアルミ合金であり軽量化を図った。

車内[編集]

21世紀をイメージした仕上がりのデザインとなっていた。

  • 新技術を導入。
  • 明るい車内。
  • メンテナスフリー化

走行機器[編集]

GTO素子のVVVFインバーター制御。走行音が独自的でネット上では「白い交通局の悪魔」と呼ばれていた。

置き換え・終焉[編集]

廃車搬出が行われる5320F。

2018年より5500形の登場に伴い置き換えが開始され、廃車が進行。最後まで残っていた5320Fも、2023年2月に運用を終え、6月17日までに廃車搬出され、完全に姿を消した。

近い世代の車両[編集]

営業用車両(現役)
浅草線 5500形
三田線 6300形 - 6500形
新宿線 10-300形
大江戸線 12-000形 - 12-600形
非営業用車両
E5000形
営業用車両(引退済)
浅草線 5000形 - 5200形 - 5300形
三田線 6000形
新宿線 10-000形 - 10-300R形