木戸修

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

木戸修(きどおさむ、1950年2月2日2023年12月11日)は川崎市出身のプロレスラー。180㎝。105㎏。

概要[編集]

新日本プロレス所属の元プロレスラーである。関節技が上手く、技巧派のバイプレイヤーとして知られた。
ニックネームはいぶし銀。新日本から移った旧UWFという団体で評価された。兄に練習中のケガで選手生活を諦めた木戸時夫がいる。

1968年10月に日本プロレスに入門。カール・ゴッチに目をかけられる。同年12月アントニオ猪木に従い日本プロレスを離れ新日本プロレスの旗揚げに参加する。1975年6月に藤波辰爾と共にヨーロッパに遠征する。西ドイツのトーナメントに参加した後にアメリカに行きカール・ゴッチの門下生になる。1976年に帰国。1984年9月に旧UWFに参戦する。旧UWF崩壊後は新日本プロレスに戻る。1986年8月5日前田日明と組み第二代IWGPタッグ王者になる。9月23日に藤波、木村健吾組に敗れて王座を失う。86年ジャパンカップ争奪タッグリーグ戦では、準優勝になった。

現役引退後は、プロゴルファーになった長女・を支えた。

参考文献[編集]