木村健吾
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木村健吾(きむらけんご、1953年8月2日-)は、愛媛県新居浜市出身のプロレスラーである。本名は木村聖し。
略歴[編集]
中学を卒業した後に大相撲の宮城野部屋に入門するが方向転換して1972年に日本プロレスに入門する。翌年、坂口征二と行動を共にしてアントニオ猪木率いる新日本プロレスへ。1978年にメキシコでエル・ファラオンに勝ちNWA世界ライトヘビー級王座を獲得。藤波辰爾と共に新日本プロレスにジュニアヘビー級ブームを巻き起こす立役者となる。その頃は女性ファンも多く黄色い声援が飛び交った。ヘビー級に転向後は、女性ファンは消えマニアックな男性ファンが中心となる。「イナヅマ!」の掛け声とともに繰り出される稲妻レッグラリアットで試合を盛り上げた。平成維新軍の中心的存在でもある。
人物[編集]
村松友視のプロレス本では「期待の日本人レスラー」の一人に挙げられていた。