操り人形

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操り人形(あやつりにんぎょう)とは、人形の各部が稼働するようにし、コントロールする者(コントローラー)の意思により操作する仕組み。またはそうされている人形。比喩的な意味も含む。

概要[編集]

糸で操る
マリオネットと呼ばれる。動力源はコントローラーの筋肉。重力と糸の張力によってコントロールされるため、無重力空間ではうまく動けなくなる。
指や腕に被せて操る
パペットと呼ばれる。動力源はコントローラーの筋肉。靴下でやるとソックパペット
無線で操る
電波を使うとラジオコントロールと呼ばれる。赤外線だとリモートコントロールと呼ばれる。
コントローラーの筋力は動力源として使用できないため、別で用意する。電動が主。

比喩的な意味の操り人形[編集]

Wikipedia-logo.pngウィキペディアの生真面目ユーザーたちが傀儡政権の項目をおカタく解説しています。

傀儡政権(かいらいせいけん)

事実上部外者の意思によりコントロールされている政権の事。

人間(にんげん)

人間は腸内バクテリアの意思にコントロールされているという説もある。
洗脳などで他者の意思にコントロールされている人間も"操り人形"と揶揄される事がある。
ウィキペディアの管理者が自警荒らしの"操り人形"と化している、みたいな意見もある[1]

ロボット

プログラムなどで他者の意思にコントロールされているロボットも"操り人形"と揶揄される事がある。

(特に不正な)多重アカウント

特にウィキサイトにおいて、多重アカウントを使って複数の人物が投稿しているように見せかける際に使うサブアカウントブロック逃れのために作成したアカウントのことを操り人形(ソックパペット)という。

対処方法[編集]

エネミーコントローラーのように、コントロールを奪取するのが効果的。

脚注[編集]

関連項目[編集]