サブアカウント
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サブアカウント(Sub Account)とは、インターネット上でのオンラインサービスやローカルネットワーク上のシステムを利用する際に使われるアカウントのうち、メインとなるアカウントとは別に使用されるアカウントのことである。略してサブアカやサブ垢とも呼ばれることがある。
概要[編集]
TwitterやGoogleのような各種サービスを利用する際、業務と個人の使い分けやテスト用のアカウントなど、目的によっては複数のアカウントを取得することは珍しくない。特にTwitterではメインアカウントが突然凍結されることもあり、あらかじめ予備のアカウントを作成しておき、メインが凍結された場合はそちらに逐次切り替えるような運用をしているユーザーも存在している。
プライバシーのためにサブアカウントを作成することもあり、位置情報を使ったゲームであるIngressはGoogleアカウントと紐づけられるため、Gmailなどの各種Googleのサービスから個人情報が推測される可能性からIngress用のアカウントを新規作成することを勧めるガイドもある。
問題点[編集]
あくまで一個人に対して一つのアカウントが求められるようなサービスの場合は利用規約でサブアカウントを認めていない場合が多い。また、複数のアカウントを持つことが禁止されていないサービスにおいてもクローンアカウント[注 1]は禁止されている場合もある。
オンラインゲームにおいては特にサブアカウントを認めていないサービスは多く、利用規約においても明示してあるゲームがほとんどである。
関連項目[編集]
- 多重アカウント - ウィキサイトにおけるサブアカウントについて
- アカウント
- 垢BAN
- テンプレート:サブアカウント
脚注[編集]
- ↑ メインのアカウントとまったく同じように振る舞うアカウントのこと。複製アカウントとも