愛知県立新城有教館高等学校
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愛知県立新城有教館高等学校(あいちけんりつしんしろゆうきょうかんこうとうがっこう)とは、愛知県新城市桜淵に本校がある県立高等学校。
概要[編集]
2019年に愛知県立新城高等学校と愛知県立新城東高等学校が合併して開校。開校初年度のみ校舎の工事の都合上、有教館1期生の新1年生は新城東高校の校舎で授業を受けるため、新城東高校内に学校事務室が置かれた。
2020年4月以降、本来の学校所在地である従前の新城高校の場所で授業が行われる。
市内の作手高里に作手校舎(人と自然科)を有する。
校名[編集]
交代寄合で新城の地を領していた旗本菅沼家の5代・定前が創設した郷学[注 1]「有教館」が由来[注 2]。有教は、論語の「子曰、有教無類」(子曰く、教え ありて類なし)から引用している。
学科・系列[編集]
本校は文理系と専門系別々で募集する[注 3]が、全県学区の総合学科制でなので、県下一円から志願できる。
- 総合学科 文理系
- 理数系列
- 文科系列
- 国際・教養系列
- 総合学科 専門系
- 食農サイエンス系列(農業)
- 園芸デザイン系列(農業)
- ビジネス創造系列(商業)
- 生活創造系列(家政)
アクセス[編集]
その他[編集]
県境特例で、浜松市天竜区北部(通称・佐水地区)からの越県通学が認められている。
関連項目[編集]
- 愛知県立稲沢緑風館高等学校:当校に先んじて普通科を分離独立させ、当校に遅れて普通科高校を再統合して「○○館」の校名を使用した高校。