愛知環状鉄道

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愛知環状鉄道(あいちかんじょうてつどう)は、愛知県に本社を置く鉄道事業者。愛知県岡崎市から豊田市瀬戸市を経由して春日井市を結ぶ愛知環状鉄道線を運行する第三セクター方式の事業者である。略称は愛環(あいかん)。

沿線にはトヨタ自動車の工場を始めとして、トヨタ関係の企業が多く立地する。また都市化が進んだ地域を走っているので利用者が多く、第三セクター鉄道では数少ない黒字経営の事業者でもある。

愛知万博輸送[編集]

愛知環状鉄道といえば、2005年の愛知万博輸送について外すことは出来ない。メイン会場となった長久手会場の至近を通過する唯一の普通鉄道である愛知環状鉄道は、万博開催時に多数の利用客が押し寄せることが予想され、万博開催前に一部区間の複線化、高蔵寺駅でJR東海中央本線との連絡線建設、岡崎駅-六名駅間で東海道本線上り線と線路を共有していた区間の線路増設などを行った。

また、2004年10月10日から2005年9月30日まで、万博会場に最も近い八草駅を「万博八草駅」に改称し、そこから愛知高速交通(リニモ)やシャトルバスと連絡する体制を築いた。

万博開催期間中、名古屋駅からの直通列車である「エキスポシャトル」を設定し、毎時3往復の列車を4両編成で運転した。これらの増発によって乗務員が不足するため、近畿日本鉄道JR東海から出向を受け入れた。

車両[編集]

  • 2000系

2003年に運用を開始。JR東海313系電車のほぼ丸コピ。

乗り入れ車両[編集]

すべてJR中央本線に直通する。

過去の車両[編集]

  • 100系

開業時に用意された車両。片運転台の100・200形と増結用で両運転台の300形が存在した。2005年の万博輸送終了後に引退し、一部はえちぜん鉄道へ譲渡された。

主要な駅[編集]

有人駅を列挙する。