常磐日光号

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常磐日光号(じょうばんにっこうごう)[1]は、東日本旅客鉄道(JR東日本)が高萩駅 - 日光駅間を常磐線水戸線東北本線日光線経由で運行する臨時特急列車

ここでは昭和30年代に運行された臨時準急「常磐日光」についても記述する。

概要[編集]

多客期に運行されている、水戸線に初めて設定された特急列車である。列車名は常磐線から日光へ向かう列車として名付けられた。

運行概況[編集]

2022年5月7日時点の編成図
常磐日光
← 日光駅
水戸駅・高萩駅 →
1 2 3 4 5 6 7
G
  • E653系K70編成(波動輸送用)を使用
凡例
指=普通車指定席
{{{text}}}=グリーン車

停車駅[編集]

路線名 停車駅 備考
常磐線 高萩駅 高萩 - 小山間
9074M/9075M
日立駅
常陸多賀駅
大甕駅
東海駅
勝田駅
水戸駅
友部駅
水戸線 下館駅
小山駅
運転停車
東北本線 小山 - 宇都宮間
9045M/9062M
宇都宮駅
宇都宮 - 日光間
9047M/9060M
日光線 日光駅

準急 常磐日光[編集]

1960年から1965年にかけて運行された臨時準急列車。1965年の運行に限り、列車名は「常磐那須日光」であった。

停車駅[編集]

平駅) - (湯本駅) - 日立駅 - 常陸多賀駅 - 東海駅 - 勝田駅 - 水戸駅 - 友部駅 - 笠間駅 - 岩瀬駅 - 下館駅 - 結城駅 - 小山駅 - (雀宮駅) - 宇都宮駅 - (鹿沼駅) - 今市駅 - 日光駅

脚注[編集]

  1. 時刻表(停車駅一覧)”. 2023年5月22日確認。

関連項目[編集]