尾身幸次
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尾身 幸次(おみ こうじ、昭和7年(1932年)12月14日 - 令和4年(2022年)4月14日)は、日本の政治家、通産・科技官僚で自由民主党に所属していた元衆議院議員(8期)。沖縄政策や科学技術政策に詳しく、経済企画庁長官(第54代)、沖縄及び北方対策担当大臣(第2代)、科学技術政策担当大臣(第2代)、財務大臣(第6代)等を歴任した。
来歴[編集]
群馬県出身。長女に政治家で自民党所属の衆院議員である尾身朝子がいる。
昭和58年(1983年)の衆院選で初当選した後、8期にわたって務めた。平成18年(2006年)の自民党総裁選挙で、安倍晋三の当選に尽力したことから第1次安倍晋三内閣の財務大臣として起用された。平成21年(2009年)の衆院選で落選し、政界を引退した。