尹良親王

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尹良親王(ゆきよししんのう/これなが―/ただなが―、生没年不詳)は、南朝皇族室町時代前期から中期にかけての皇族。後醍醐天皇の孫で、宗良親王の子とされる。あるいは護良親王の子とする説もある。応永5年(1398年)に駿河国宇津城で挙兵して甲斐国上野国信濃国など各地を転戦したという。なお、現在の長野県などには彼に纏わる史跡も存在している。護良親王と親子の場合は、兄弟に興良親王らがいることになる。

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