尹良親王
ナビゲーションに移動
検索に移動
尹良親王(ゆきよししんのう/これなが―/ただなが―、生没年不詳)は、南朝の皇族。室町時代前期から中期にかけての皇族。後醍醐天皇の孫で、宗良親王の子とされる。あるいは護良親王の子とする説もある。応永5年(1398年)に駿河国宇津城で挙兵して甲斐国や上野国、信濃国など各地を転戦したという。なお、現在の長野県などには彼に纏わる史跡も存在している。護良親王と親子の場合は、兄弟に興良親王らがいることになる。
外部リンク[編集]
- 尹良親王伝説 - 愛知県豊根村、川宇連神社前に親王の銅像が立つ
- 宝賀寿男 「南北朝動乱期の抹殺された宮将軍・尹良親王」(古樹紀之房間)
- 「尹良親王陵墓略図」 - 信州デジくら
- 浪合記現代語訳・原文など(芝蘭堂) - ウェイバックマシン(1999年11月27日アーカイブ分)