米沢真理夫

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
小野弟子から転送)
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Stop x nuvola.svgこの人物は、エンペディアにて無期限の投稿ブロックを受けています。
米沢 真理夫
よねざわ まりお
性別
Usopedia logo new.pngウソペディアでは「プログラマリオ」の項目がウソの才能を使って執筆されています。

米沢 真理夫(よねざわ まりお)は、元エンペディア管理者。ウィキペディアン。元ウソペディア管理者&チェックユーザー。ツイッタラー。Miraheze利用者。個人サイト運営者。アカウント名はプログラマリオ

Mirahezeでも、Ourwikiなどいくつかのウィキを運営していた。また個人サイト「プログラマリオのサイト」[1]を運営しており、PMWiki[2]という会員制ウィキを運営している。

ペンネームは任天堂を代表するキャラクターの名前(マリオ)と出身地(山形県米沢市)を組み合わせたものである。ウィキペディアにおいては多重アカウント疑惑が存在する(後述)。

ウィキペディアにて[編集]

2ちゃんねるウィキペディアスレまとめwikiの記事に詳しい。

2018年1月6日に活動を開始。2ちゃんねるウィキペディアスレまとめwikiでは「少なくともまだ社会人ではないようだ。」と言われている[3]。また、4月下旬にはコメント依頼が荒らしによって提出されていた。しかしある日までは大きな事もなくすぎていた。

事は突如起こった。7月22日02:18‎(UTC)に彼が作成したWikipedia:進行中の荒らし行為/長期/沙耶奈(削除済み・後に再作成された)は利用者:Motoriyo/沙耶奈(削除済み)と90%以上の一致[4]があった。それによってMotoriyoが彼の会話ページに苦情を投稿[5]。さらにそれから間もないうちの7月25日に今度は切干大根(2020年5月に無期限ブロック)がHiraapaへの{{sockpuppet2|真珠王子}}の追加に関して指摘する[6]。そこから彼の低質な管理行為とされる行為に関する議論は拡大し、逃げるようにウィキブレイクを表明した結果、Motoriyoから「すぐ逃げるのやめませんか」節を会話ページに作られる。そして同日、ついにMaximusM4によって1週間のブロックが行われた。4日後の8月4日(日本時間)、Aoiouiが「対話拒否するのは以前の発言と矛盾していませんか。[7]」(要約)と会話ページに投稿したが、common.jsで自ら2018年末までの実質的な自己ブロックを行っているため対話ができない状況となっている。

因みに、本人は外部サイトにて「二度とjawpには参加しない」という意志を見せていた[8]

また、8月15日(日本時間)にはW7401898によって投稿ブロック依頼も提出されたものの、切干大根から依頼取り下げが提案されW7401898も同意。賛成多数だったこともあり終了となった。

2019年初頭にJAWPに復帰したが、同年6月3日を最後に活動停止。

多重アカウント疑惑[編集]

ウィキペディア日本語版において2013年に活動を開始し、2017年12月29日、つまりプログラマリオ氏がアカウントを取得する8日前に利用者ページと会話ページを白紙化して去った「利用者:ドングリ」氏が、プログラマリオ氏と同一人物ではないか、という説が一部で唱えられている。これについては、当のプログラマリオ(Mario Yonezawa)氏はコメントを避けている。

両者共に同じカタカナの利用者名で、年少利用者らしきところや利用者ページやそのサブページ、さらに自らのツイッターのアカウントなどを複数回にわたって削除した、あるいは削除しようとした履歴がある、Eから始まる用途不明の副アカウント[9]を持っていた、低質な管理行為を複数の利用者から窘められていたなどの類似性が見られる。

しかし、ドングリ氏とプログラマリオ氏の編集している記事はほとんど重複していない。ウィキペディアでは別々のアカウントで同じ記事を編集すると多重アカウントの不正使用と見なされ無期限ブロックの対象となるため、あえて編集記事・傾向が重複しないようにしていたとも考えられる。

プログラマリオ氏は編集開始から僅か1ヶ月半足らずの間に管理者伝言板、利用者のコメント依頼、投稿ブロック依頼の投稿をするなど、およそ初心者とは思えないような編集をアカウント作成直後から行っている。このことも、プログラマリオ氏には前アカウントが存在するのではないかという疑念を補強している。

2ちゃんねるウィキペディアスレまとめwikiでは、肝心のドングリ氏の件については触れられていないが、REIWAによってQ8jという利用者との同一人物疑惑がQ8jの項目に書き込まれており、別人であると結論付けられている。

Mirahezeにて[編集]

ウソペディアにて[編集]

移転推進派として、いち早く移転版への参加を宣言していた。が、その際の対応やその後の対応などの積み重ねにより、移転版では管理者から解任され、以降活動は停滞気味に。執筆コンテストの審査員にもエントリーしたが、審査に来ることがないままMediaWiki全体から失踪(後述)することとなった。2019年の1月頃に少しだけ顔を出したがすぐに撤退する旨をTwitterにて公表し撤退した。

2ちゃんねるウィキペディアスレまとめwikiにて[編集]

2ちゃんねるウィキペディアスレまとめwikiでも「プログラマリオ」名義でアカウントを保持。3月7日に参加。このまとめwikiにもたまに現れる。6月16日、rollbackerの権限を賢者タイムに「お試し[10]」で付与されたが、8月12日に「今後の参加の継続は困難であるとの判断[10]」によって権限を喪失した。なお、賢者タイムによれば「jawpその他でどうのとタイミング的に重なりますが、直接の理由ではありません[11]」とのこと。

Ourメディアグループにて[編集]

Ourwikiと言うChakuwiki風のwiki(まだまだ整備中)をはじめ、Oursource、Ourrail、Ourjokeなど、一連のOur系ウィキを創設し、管理・運営していた。殆どのユーザーは、エンペディアや他の過疎ウィキから来ている模様である。

失踪[編集]

8月18日、突如として現れた彼はほかのユーザーに権限を付与すると、Ourメディアグループ全体で自己ブロックし、Mediawikiのサイトから事実上の失踪をした。直後はPMwikiでアワメディアに類似する記事などを作成していたため、個人サイトに移動したものだと思われていたが、一時そのPMwikiも、アカウント作成・ログインすらできず、完全に閲覧不能になっていた。

権限を与えられた利用者一覧
  • 開拓者, Napoleon VIII - 全プロジェクトで管理者権限及びビューロクラット権限を付与。Kasopediaでの権限は、後に剥奪され、開拓者は無期限ブロックされた。
  • クールトレイン777 - encyclopediaでは管理者権限及びビューロクラット権限、kasopediaでは管理者権限を付与。Kasopediaでの権限は、後に剥奪される。
  • 灌漑水路 - kasopediaで管理者権限を付与。後に剥奪される。
  • Only Sí, DHMO - encyclopediaで管理者権限を付与。

MirahezeのMetaにて[編集]

時々日本語への翻訳に顔を出すほか、割と頻繁にウィキ作成申請を行っていた。翻訳の文体は、基本的に直訳調でやや硬めであった。エンペディアでロックされたのち、利用者ページを白紙化し、更に削除依頼にかけた。が、その後、11月になり本格的に復活し、いくつかのウィキの作成申請を再び行っている。

エンペディアにて[編集]

2018年初頭より活動開始、3月に管理者に就任し、精力的に活動していたが…。

エンペディア追放事件[編集]

詳細は「フォーラム:プログラマリオさんの管理者解任と追放について」を参照

2018年8月9日午後11時22分、最上位スタッフの追放決定により、管理者解任、無期限ブロック、かつグローバルロックとなった。理由は「Enpedia性の侵害」である。また、本人が持っていたその他のアカウントもすべてがブロックされた。チェックユーザーがかけられたが、隠しアカウントはさすがになかったようである。

これ以降のエンペディアでは、管理者の素質を満たさないと思われる利用者が管理者に立候補するたびに「プログラマリオ氏の二の舞」を懸念する声が上がり、ある種みんなのトラウマと化している。実例としては、ぶちょー氏が3ヶ月で解任された。ただ、フォーラムでの発言から分かる通り、事前に警告が行われていた様である。追放は不適切な権限行使を繰り返したことではなく、警告を無視して行為を続行したために行われたと言える。つまり、素直に警告に従っていればこのような対応をされるまでには至らなかったはずである。

一方で、最上位スタッフのrxy2018年8月10日の日記にて「問題だと認識する管理者権限行使があれば躊躇遠慮なく再審査を行ってもらえればよい」と語っている。つまり氏の教訓として、管理者の権限行使が適切かどうか監視することがエンペディアコミュニティに求められているわけである。

なお、その後プログラマリオ氏を追放したrxy本人もまた、ウィキペディア日本語版において精神状態が悪化したためか問題行動を起こし、結果としてウィキメディアのスチュワード権限を剥奪、ウィキペディア日本語版の方でも無期限ブロックは免れたものの6ヶ月という長期ブロックなどを受けるという、それこそ「プログラマリオ氏の二の舞」と言えるような状態になった。rxyはエンペディアにおいても2020年10月24日以降、2022年7月に同年8月のサーバーメンテナンスの告知を行うまで活動を休止していた。

その後[編集]

現在の主な活動の場は、Twitterのようであり、Twitterでは2018年8月まで活動が確認されていたが[12]、2018年秋にアカウントを削除したようである[13]。その後、別のアカウントを作成し、デッシーやら小野弟子やらの名前で活動している。たまにエロアイコンをつけているようだ。また、2ちゃんねるウィキペディアスレまとめwiki、PMWiki、及びMiraheze metaでも復活が確認された。ウィキペディア時代から失踪したり復活したり、せわしないお方である。

なお、2022年2月現在、アカウントは1つ凍結されている。

脚注[編集]

関連項目[編集]