DHMO
ナビゲーションに移動
検索に移動
「DHMO」( Dihydrogen Monoxide )とは、人体および自然環境に悪影響を及ぼしうる危険な化学物質である。
性質[編集]
常温では無色透明の液体であるが、無色透明の気体や固体としても常温で存在しうる。また、分子構造から物理的・化学的に特異な性質を示すことがわかっており、異常液体に分類されている。
主な危険性[編集]
自然環境への影響[編集]
- 酸性雨の主成分である。超臨界状態となったDHMOは金をも腐食できる。
- 温室効果を引き起こし、その影響は二酸化炭素よりもはるかに大きい。
- 高濃度のDHMOにより、植物の成長が阻害される。
- 気体のDHMOは、火山内に蓄積されると大爆発を引き起こす。
- 大量に蓄積したDHMOは毎年のように死者を出している。
物体への影響[編集]
- 多くの金属を腐食・劣化させる。
- 自動車や自転車のブレーキの利きを悪くし、電気系統の機能を低下させる。
- 長時間触れさせた食品をも腐敗させる。
人体への影響[編集]
- 海難事故による死因のほとんどすべてを占めており、毎年夏には行楽地を中心に数多くのDHMOによる死亡事故が報道されている。
- 火傷のような症状を引き起こすこともある。
- 固体のDHMOに長時間触れていた皮膚は大規模な損傷を起こす。
- 末期癌の腫瘍細胞中にはDHMOが必ず含まれている。
- 大量摂取により吐き気や嘔吐をもたらし、最悪の場合死に至ることもある。
スプラトゥーンではDHMOに触れると即死
汚染の拡大[編集]
以上のような危険性に反し、DHMOは地球規模で頻繁に利用されている。
- 工業用の溶媒、冷媒として用いられ、使用済みDHMOは多くの場合河川や海洋に投棄されている。
- 原子力関連施設や大規模コンビナートでも用いられる。
- 防火剤として用いられる。ただ優秀ではなくときに大爆発を引き起こす。
- 動物実験や遺伝子操作に用いられる。
- 農薬の散布に用いられる。
- 弾丸の代わりにDHMOを用いた銃も存在し、子供が簡単に手に入れることができる。
- DHMOを溜めた巨大な箱に子どもを入れる行為が行われている。そこではDHMOの吸引死が多発している。
- DHMOのみを排出する車を、多くの政府が推奨している。
驚くべきことに、DHMOの製造や流通、投棄に関して、一切規制は行われていない。そのため、ジャンクフードをはじめとする数多くの食品にDHMOが含まれており、多くの人間はそれを摂取している。特殊な処理によりDHMOを除去した食品も存在するが、ごく一部にとどまっている。
1997年にアメリカで行われたDHMOについての調査では、86%が規制すべきと回答している。しかし、学会や各国政府はDHMOに対する規制を拒否し続けている。その証拠に、2003年にはアメリカ、カリフォルニア州のアリソ・ビエホ市でDHMO規制の決議が中止された。
(検閲により削除)[編集]
この節を書いた人は当局により粛清されました。
この節は当局の検閲により削除されました。