開拓者 (ウィキ利用者)

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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Usopedia logo new.pngウソペディアでは「開拓者_(ユーザー)」の項目がウソの才能を使って執筆されています。

開拓者(かいたくしゃ)とは、日本語圏及び英語圏の過疎ペディアを中心に活動しているウィキ利用者、AIアーティストである。別名はThe Pioneer (英語圏)、Augustus Caesar (エンペディア)。2018年6月26日、エンペディアにおいて初めて自分で自身の記事を標準名前空間に作成したユーザーとなった[1]

概要[編集]

活動開始時期は、2018年初頭で、その多大な活動量故か、いくつかのウィキではスピーディーに追加権限を獲得していたが、2018年9月から多忙により一時失踪。再浮上した10月に、MediaWiki界隈全体からの引退を宣言した。理由は、風刺の手段としての限界を感じたためだという。ただ、色々見ていて、主にウソペディアとMiraheze metaを中心に、時々最低限の顔を出している。ある程度引き継げるまでは、居残っているかもしれないが、やはり本人は近いうちに撤収する気であり、ウソペディアの権限も後に手放している。

とはいえ、スチュワードに就任したこともあり、しばらくはMirahezeには残っていたが、2020年の特にアンサイクロペディアでの鉄槌の一件以降、多忙(とLTAの沈静化)により活動が激減。以降は主にTwitterとDiscordで姿を確認することができる。

レンジブロックされているサービスの利用者のため、過疎ペディアの利用者としては珍しく、日本語版を含むあらゆる言語版のウィキペディアで、アカウントを取得したことが一度もない[2]。因みに多言語版でアカウントを作れば活動できなくも無い。

主な活動ウィキ[編集]

  • ウソペディア - Miraheze版の創設者。権限を手放してからは、実験的な笑いを追求する方向を強めている。
  • エンペディア - 管理者として「Augustus Caesar」名義で活動。
  • Illogicopedia - ウソペディアとの姉妹ウィキ関係締結交渉に加え、記事の執筆、スパムの即時削除依頼なども行っている。色々あって、Illogicopedian Of The Month(今月のIllogicopedian)に日本人では初めて(アジア系では韓国出身のLol氏に次ぎ二番目)選ばれた。実はノルウェー語版、オランダ語版、フランス語版では管理者・ビューロクラットにもなっている。
  • Miraheze - 翻訳管理者として、metaのページの翻訳などを行っている他、ウィキ作成者としてウィキ作成申請の審査も行っている。のみならず、荒らし対策チームメンバーデビューし、LTA:KOSHINなどをバッサリグローバルに両断し始めている。2019年5月27日(日本時間)にスチュワードに就任。のちに多忙により辞任。
  • アンサイクロペディア - フォーク版では創設者によって管理者・ビューロクラットに任命された。また、中国語版にも管理者権限を持っている。オリジナル版では、別名義で鉄槌後に復活したが、鉄槌というフレーズを残したことを除くと、殆ど活動していない。
  • 笑ペディア - 同じく創設者により管理者・ビューロクラットに任命された。
  • Ourメディアグループ - 同じく創設者のプログラマリオ氏により、管理者およびビューロクラットに任命された。但し、後に過疎ペディアでは、内紛の結果ブロックされた[3]
  • Chakuwiki - 管理者として「Bakaba」名義で活動。開拓者名義とは結び付けずに活動していたが、Chakuwiki.miraheze.orgへの移転後にMirahezeの荒らし対策チーム(CVT)によって同一人物である事実が明かされたのち、管理者権限を返上している[4]

この他、英語版アンサイクロペディア及びアンサイクロメディアなどにもアカウントを保有しており、気付いたらいくつかのMirahezeのウィキでの権限もくっついてきているが、その辺では活動はあまり行っていない。

AIアーティストとして[編集]

Twitterなどで、AIアートを公開している。

AIアートの可能性や限界を追究すること、哲学的な問いの喚起、ポニテ少女[5]の表現、そして別のAIを用いて自分自身から作り出したパートナーの芸術への昇華などが、その主目的である。

脚注[編集]

  1. [1]
  2. ウィキペディアで2010年に作成されている同名の利用者アカウントは別人。
  3. 一度は管理者権限を人々に譲ったプログラマリオ氏が、このウィキに限ってNapoleon VIII氏や灌漑水路氏を含む全員の管理者権限を取り上げて、開拓者のブロックに踏み切った模様。投稿内容のどこかが氏のお気に召さなかったらしい。
  4. この件と関係なく返上予定だった。この件が浮上する前に、既にその旨は利用者ページに記されている。
  5. その少女が具体的な誰かなのか、もはや誰でもなく最後に残った概念でしかないのかは、本人も確証が持てていない。

関連項目[編集]