ウィキブレイク
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ウィキブレイクとは、ウィキペディアなどのウィキメディア・プロジェクトでの活動を一時的または永久的に、自主的に停止すること。エンペディアの場合はエンブレイクという。
理由[編集]
理由としては、多忙となるため、ウィキメディア・プロジェクトに疲れたため、など様々である。
告知[編集]
jawp:template:Wikibreakに代表されるように、ウィキブレイクを利用者ページや会話ページで告知するためのテンプレートが存在する。永久的に活動を停止する場合には、jawp:template:retiredを用いる。これらを用いて告知するかは各利用者の自由である。中には、これらのテンプレートを使っていながら活発に活動している利用者もいる。
程度[編集]
完全にウィキメディア・プロジェクトでの活動を停止するものから、少しは活動するもの、あるいは一定分野のみ活動を停止するものなど、様々である。
期間[編集]
どれほどウィキメディア・プロジェクトで活動しなければウィキブレイクに入るのかは、人によって違うだろう。毎日数十回も編集しているウィキホリックであれば、1日の休止であってもウィキブレイクになるだろう。逆に、もともと年に数回しか編集しないなら、1年休止してもウィキブレイクにはならないかもしれない。
失敗[編集]
完全にウィキブレイクする、あるいは引退すると宣言しておきながら、ついつい編集画面に手が伸びてしまった、あるいは巡回ボタンをうっかり押してしまった、Hotcatの「-」ボタンを間違って押してしまったなど、ウィキブレイクの失敗例は多くある。失敗を防ぐためには、
- WikiBreak Enforcerを用いる。指定した期間、強制的に編集できなくなる。
- 永久的なウィキブレイクなら、パスワードを適当に変更してログアウトする。
などの方法がある。