小国町 (新潟県)
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小国町(おぐにまち)は、かつて新潟県の中南部に位置していた刈羽郡の町である。平成17年(2005年)4月1日に周辺の町村とともに長岡市に編入合併されて消滅した。
概要[編集]
昭和31年(1956年)9月、小国村と上小国村が合併して小国町が誕生する。昭和32年(1957年)7月、千谷沢村の一部を編入した。
町域内には海抜300メートルから500メートルの丘陵が広く分布し、中央部を北に流れる渋海川の流域には盆地状の沖積低地が開けている。主な産業としては米や野菜を中心にした農業であり、一部は林業にも依存している。伝統工芸品として手漉きの小国和紙があり、その製造法は文化庁や無形文化財の記録選択になっている。また、延命寺ヶ原にはトリムコースやプール、SL列車があり、キャンプ施設も整備されたおぐに森林公園がある。
平成17年(2005年)4月1日、中之島町、越路町、三島町、山古志村とともに長岡市へ編入合併したことにより、小国町は消滅した。
名所等[編集]
小国町の見どころ[編集]
小国町の特産品[編集]
出身著名人[編集]
- 林家こん平:旧千谷沢村出身