嬉野温泉駅


嬉野温泉駅
うれしのおんせんえき Ureshino-Onsen
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所在地	佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿
所属事業者	九州旅客鉄道
所属路線	西九州新幹線
キロ程	10.9km（武雄温泉駅起点）
駅構造	高架駅
ホーム	2面2線
開業年月日	2022年（令和4年）9月23日
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嬉野温泉駅(うれしのおんせんえき)とは、佐賀県嬉野市に所在する九州旅客鉄道の駅。

概要[編集]

2022年 9月23日の西九州新幹線武雄温泉駅～長崎駅の開業時に新設された西九州新幹線の駅。
付近は国鉄バスからの歴史があるJR九州バス嬉野線が通るが、在来鉄道線が通ってないため、在来線の駅は設置されず新幹線単独駅での開業となる。

2面2線の高架駅での開業で、駅名は2020年 11月26日に決定された。嬉野市に鉄道が通るのは、肥前電気鉄道と祐徳軌道が1931年に廃止して以来91年ぶりのこと。

出口は東口の愛称が塩田川口、西口の愛称が温泉口に決定された。^[1] 出口の愛称の由来は塩田川口は嬉野市を代表する河川、塩田川から、温泉口は駅名の由来となった九州有数の温泉地である嬉野温泉を広く認知していただくため。また、温泉口(西口)の駅前には手湯および足湯が設置される。

発車メロディは曲名不明でご当地かオリジナル曲かは不明だが、当駅限定の新曲が採用される。曲の長さは10秒少しで、新幹線の小さい駅の停車時間は東北新幹線水沢江刺駅などが45秒停車なので、フルコーラスは鳴りやすいと思われる。発車メロディはフルコーラス固定か途中切りや2コーラス目に入れることが可能なのかは不明だが、後者の場合2コーラス目も狙える。ただ、発車放送が導入される可能性が高く、九州新幹線の発車放送は長いため、被り無しは厳しいと予想される。