女子大生の日常
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女子大生の日常
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『女子大生の日常』(じょしだいせいのにちじょう)は、津々巳あやの日本の漫画作品である。『月刊コミックアライブ』(KADOKAWA・メディアファクトリー)にて、2013年11月号より連載中。
あらすじ[編集]
四国は徳島県にある国立大学を舞台にした、女子大生の日常である。
登場人物[編集]
- 宇都宮カレン(うつのみや -)
- 華桜教育大学に通う女子。専攻は教育学部美術科。
- 運だけで大学に入学。なので、勉強そのものは全く駄目で、九九もまともにできないほど。単位の取得もままならない。
- 趣味はゲームで、暇さえあればやっている。体たらくでずぼら。
- 鍵咲空(かぎざき そら)
- 華桜教育大学に通う女子。専攻は教育学部美術科。
- 普段の口調と目つきの悪さのせいで勝手に元ヤンキーだと思われている。カレンへのツッコみ役。より美とは幼なじみ。巨乳。
- 男性恐怖症で、それを克服するためにサークルに入っている。佐藤(仮)という人と同じ大きさの藁人形を使い、克服しようとしている。
- 出身の中学校では伝説の人物「黒バラの君」として崇められている。
- 相澤より美(あいざわ よりみ)
- 華桜教育大学に通う女子。専攻は教育学部美術科。
- 容姿端麗で優しそうに見えるが、実はドS。空とは幼なじみ。空を独占しようとする節があり、自分以外に空と仲良くなろうとする人物や近付いてくる男性に凄く嫉妬し、時には排除も辞さない。
- 子供が嫌いで、それを克服するためにサークルに入っている。時折、お嬢様を思わせるような発言をする。
- 出身の中学校では伝説の人物「白ユリの姫」として崇められている。
- 青木翔太(あおき しょうた)
- カレンとはゲームで知り合った小学生。少しませている。
- 名前や見た目から男の子に見られるが、実は女の子。見た目は無意識にそうなってしまっている。本当の名前も青木愛(あおき らぶ)で、本当の名前がいわゆる「キラキラネーム」のため、嫌っている。「翔太」はLINEで使っているハンドルネームから。
- 香川麻利亜(かがわ まりあ)
- 華桜教育大学に通う女子。専攻は教育学部美術科。
- 内気でシャイ。カレンに好意を寄せており、カレンと親しくしている者に対して嫉妬する。ドM。
- 有子(ゆうこ)
- 華桜教育大学に通う女子。専攻は教育学部美術科。
- 麻利亜の親友。登場人物の中では一番の常識(普通)人と思われる。
- 内川(うちかわ)
- 華桜教育大学に通う男子。専攻は教育学部中等数学科。
- センター試験では900点満点中800点以上を取るほどの秀才。しかし、高校のとき、偶然にカレンの(全く無駄な)言葉を聞き、感銘を受けて、志望校を蹴ってまでカレンと同じ大学に入った。
- カレンのことを慕っている。カレンにはホモと勘違いされており、「ウーリン」と呼ばれている。
- 山岸(やまぎし)
- 華桜教育大学に通う男子。専攻は教育学部中等体育科。
- 内川の親友。
- 百合川景子(ゆりかわ けいこ)
- カレンたちの学年主任。
- かなりの強面。
- 神奈川律華(かながわ りっか)
- 空とより美が通っていた中学校の女子。空とより美を慕っている。
- 家がお金持ちのような見た目ではあるが、実際はごく普通の家庭。勉強はカレンと同じくらいダメで、数学で使うアルファベットを見ただけで挫折し、自分の名前をローマ字で書くことさえできない。
- 翔太と同じ学習塾に通っている。
- JIYA(ジーヤ)
- より美の運転手で、日系アラブ人のハーフ。
- 長身でかなりのイケメンに見えるが、実は女性。カレンは「ジジイ」と呼んでいる。
舞台[編集]
- 華桜教育大学(かおうきょういくだいがく)
- 四国・徳島県にある国立大学。鳴門教育大学がモデルとなっている。
- 学部は教育学部のみで、一学年200名程度しかいなく、一学科あたり10〜12名ほど。
- 芸術系の学科は9割方女子で占めている。カレンたちと同じ学年・学科では10名いるが、全員女子。
単行本[編集]
外部リンク[編集]
- 女子大生の日常 - コミックウォーカー
月刊コミックアライブ連載中の漫画作品(2021年4月27日現在) |