褐色編集さんとショタ漫画家
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『褐色編集さんとショタ漫画家』（かっしょくへんしゅうさんとショタまんがか）は、ごくげつによる日本の漫画作品。
概要[編集]
『月刊コミックアライブ』で2020年4月号より連載されている[1]。 2022年12月号で完結した。
ストーリー[編集]
漫画が打ち切られてしまって落ち込んでいたところ宮崎凪。家に帰ってみると新しい漫画担当と言う楠愛理が着替えていて黒下着姿となっていた。新しい漫画担当となった愛理は凪にラブコメ漫画を描いてみるように提案。そして、漫画のために必要とエッチな誘惑をされたりしつつ、新しく漫画を連載するのだった。
登場人物[編集]
- 宮崎 凪（みやざき なぎ）
- 本作の主人公。16歳の男子高校生。身長は159cmと小柄。一人称は「ボク」。漫画家としてデビューするも5話で打ち切りとなったこともあって自信を無くしていたところ、新しい担当の楠が家にやってくる。そこで、楠にラブコメを描くように提案される。女の子のリアリティーを出すためにと楠にエッチな誘惑をされたりしつつも、アドバイスを受けてラブコメ漫画の新作を頑張って描いていくことになる。
- エッチなことに対して耐性がなく、愛理に迫られると逃げ出したり焦ったりしてしまう。それでも愛理のことを漫画を描くのに必要な存在として、大切に思うようになっていく。エッチなことに対してあまり喜ぶよりも戸惑いの方が多いことから、愛理にエッチなことにもう少し興味を持ってもいいと心配されたりもしている。
- 楠 愛理（くすのき あいり）
- 24歳の女性。月刊Cimicビクトリーの編集者。凪の新しい漫画担当。褐色の巨乳美女。
- 凪に対して自分の身体を漫画の資料として観察してもいいというなど、エッチな誘惑をする。それでも凪に対する漫画のアドバイスは凪にとってプラスになっている模様。
- 宮崎 汐（みやざき うしお）
- 凪の姉。21歳。ブラコン。漫画を描くために家を出た凪の隣の家に引っ越してくる。隣の部屋に引っ越してからは凪の様子を掃除などしながらよく見に来るようになる。
- 愛理に対しては凪を巡って対抗心を燃やしている。凪のことが好きすぎて凪からも愛が重いと思われたりしている。
用語一覧[編集]
- ラブ★リハーサル
- 凪が愛理が担当になって初めて書いたラブコメ作品。口下手な主人公の太郎がヒロインのユイナに告白しようと頑張るお色気ラブコメ。
単行本[編集]
KADOKAWA〈MFコミックス アライブシリーズ〉より発売。全3巻。
| 巻数 | 初版発行日 | ISBN | 備考 | サブタイトル | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2020年11月21日（2020年11月21日発売） | ISBN 978-4-04-065954-1 |
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| 3 | 2022年1月21日（2022年1月21日発売） | ISBN 978-4-04-681127-1 |
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