大野つや子

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
Wikipedia-logo.pngウィキペディアの生真面目ユーザーたちが大野つや子の項目をおカタく解説しています。

大野 つや子(おおの つやこ、昭和9年(1934年2月27日 - 令和3年(2021年1月26日)は、日本政治家。元自由民主党所属の参議院議員(当選2回)。第2次森改造内閣で、初代法務大臣政務官を務めた。伊吹派に所属していた。運輸大臣労働大臣を務めた大野明の妻。参議院議員・元岐阜県議会議員の大野泰正は次男。自民党副総裁大野伴睦は義父。

経歴[編集]

戦後鳩山一郎三木武吉らと自民党結成に尽力し、池田勇人のもとで自民党副総裁、さらに衆議院議長などを歴任した大野伴睦の義理の娘(伴睦の4男・明の妻)。

東京府出身。平成8年(1996年2月に夫の明が急死したことによる翌3月参院岐阜選挙区補欠選挙において初当選を果たした。以後、2期を努めて法務政務官などに就任している。

令和3年(2021年)1月26日午後11時10分、東京都病院死去した。86歳没。