国営昭和記念公園
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国営昭和記念公園(こくえいしょうわきねんこうえん)は、東京都立川市及び昭島市に所在する、総面積180ｈaにおよぶ国営公園である。立川飛行場跡地に建設された。
概要[編集]
1983年(昭和58年)10月26日に開園された。昭和天皇在位50年記念事業の一環として建設された。
沿革[編集]
- 1975年(昭和50年)、総理府は天皇陛下御在位五十年記念事業を検討
- 1976年(昭和51年)11月5日、昭和記念公園（仮称）建設を閣議了承する。
- 1977年(昭和52年)11月30日、立川基地全面返還。
- 1978年(昭和53年)3月16日、建設大臣私的諮問機関として昭和記念公園（仮称）基本問題懇談会を設置。
- 1979年(昭和54年)3月16日、昭和記念公園調査事務所発足
- 1979年(昭和54年)11月30日、国営昭和記念公園の設置を閣議決定。
- 1983年(昭和58年)10月26日、第一期開園、昭和天皇御臨席のもとに開園式典、みんなの原っぱ、花木園、ふれあい広場、70haを開園。
- 2003年(平成15年)4月1日、国営昭和記念公園事務所に名称変更。
基本事項[編集]
- 名称:国営昭和記念公園
- 所在地:〒190-0014 東京都立川市緑町3173
- 全体面積:180/1ha[1]
- 開園時間:通常は9時30分より開園、
- 3/1～10/31 9:30～17:00
- 11/1～2/末日 9:30～16:30
- 4/1～9/30の土・日・祝 9:30～18:00
- 入園料・駐車料金
- 一般 450円、子供 0円、シルバー 210円
- 交通:
- あけぼの口:JR中央線・立川駅より徒歩約10分
- 立川口:JR中央線・立川駅より徒歩約15分
- 西立川口:JR青梅線・西立川駅より徒歩約2分
- 昭島口:JR青梅線・東中神駅より徒歩約10分
- 玉川上水口:西武拝島線・武蔵砂川駅より（残堀川緑道経由）徒歩約25分
- 砂川口:西武拝島線・武蔵砂川駅より徒歩約20分
- 施設
- 総合案内所
- 花みどり文化センター
- 昭和天皇記念館（有料）
- ゆめひろば
- ドッグラン
- カナール（全長200m）
- ふれあい広場
- ボートハウス
- レインボープール（毎年夏季のみ）
- 水あそび広場
- 渓流広場
- フットサルコート
- スポーツエリア
- うんどう広場（100mトラック2面、トラック1面）
- こどもの森
- 森の家
- トンボの湿地
- 日本庭園
- 盆栽苑
- こもれびの里
- 花の丘
- 桜の園
- みんなの原っぱ
- わんぱく遊具
- 花木園
- バードサンクチュアリー
- 水鳥の池
- レンタサイクル
- サイクルセンター（立川口・西立川口・砂川口）
- サイクリング専用コース（全長14km）
- レストランカフェ
- カフェ(総合案内所)
- カフェ(花みどり文化センター内)
- ぎんなん茶屋
- ふれあい広場・レストラン
- レイクサイド・レストラン
- 渓流広場・レストラン