佐賀県立名護屋城博物館
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佐賀県立名護屋城博物館(さがけんりつなごやじょうはくぶつかん)とは、佐賀県唐津市鎮西町名護屋1931-3に存在する博物館である。
概要[編集]
平成5年(1993年)に完成した博物館である。これは豊臣秀吉の朝鮮出兵という過去の史実に対する反省に基づき、朝鮮半島の方々と新たな友好、交流の推進拠点として計画、完成した。
テーマは「日本列島と朝鮮半島との交流史」であり、「名護屋城以前」「名護屋城以後」「歴史の中の名護屋城」「特別史跡名護屋城並びに陣跡」の4つのゾーンに分かれて展示されている。朝鮮出兵の際の亀甲船や安宅船の模型、江戸時代の朝鮮通信使行列絵巻、名護屋城跡からの発掘出土品などがある。