マルクス主義学生同盟中核派

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マルクス主義学生同盟中核派(マルクスしゅぎがくせいどうめいちゅうかくは)は、革命的共産主義者同盟全国委員会(通称:中核派)の学生組織。略称はMSLマル学同中核派

名称[編集]

名称は「中核派」を付けない表記、「同盟」と「中核派」の間に中黒を付ける表記、最初に「日本」を付ける表記も見られる。

  • マルクス主義学生同盟(革共同の規約で使用)[1][2]
  • マルクス主義学生同盟中核派(公式サイト、『前進』で使用)[3][4]
  • マルクス主義学生同盟・中核派(機関誌『中核』で使用)[5][6][7][8]
  • 日本マルクス主義学生同盟中核派 [9][10][11]
  • 日本マルクス主義学生同盟・中核派 [12]

機関紙誌[編集]

  • マルクス主義学生同盟中核派機関誌・年2回刊『中核』 - 2017年4月復刊。発行:前進社。一部の大手書店、模索舎、Amazon等で購入可能。
  • マルクス主義学生同盟中核派東京大学支部機関紙・不定期刊『決戦』 - 2018年10月創刊[13]

支部[編集]

2010年代以降に存在が確認できる支部。それ以前は日本大学横浜国立大学立命館大学早稲田大学などにも支部が存在した。

脚注[編集]

  1. 第6回大会で改定された革命的共産主義者同盟の規約 革命的共産主義者同盟全国委員会
  2. 田代則春『日本共産党の変遷と過激派集団の理論と実践』立花書房、1985年、255頁
  3. ホーム マルクス主義学生同盟中核派
  4. 新入生へのアピール マルクス主義思想をともに学びプロレタリア世界革命に立とう マルクス主義学生同盟中核派 週刊『前進』02頁(2738号02面01)(2016/04/07)
  5. 立花隆『中核VS革マル(上)』講談社(講談社文庫)、1983年、47頁
  6. 水谷保孝岸宏一『革共同政治局の敗北1975~2014――あるいは中核派の崩壊』 白順社、2015年、48頁
  7. ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説 コトバンク
  8. マルクス主義学生同盟・中核派『中核』復刊第4号、前進社、2018年
  9. 社会問題研究会編『全学連各派』双葉社、1969年、53頁
  10. 田代則春『日本共産党の変遷と過激派集団の理論と実践』立花書房、1985年、252頁
  11. 高木正幸『新左翼三十年史』土曜美術社、1988年、24-25頁
  12. 尾形史人『「革共同五〇年」私史――中核派の内戦戦略=武装闘争路線をめぐって』 社会評論社、2016年、48頁。原文は「日本マルクス主義学生同盟・中核派中央書記局」。
  13. MSL:マルクス主義学生同盟中核派のツイート(2018年10月17日)
  14. 沖縄大から反戦ストに立ち全島ゼネスト必ず切り開く マル学同中核派・沖縄大学支部 週刊『前進』04頁(2775号03面01)(2016/08/29)
  15. マル学同・京大支部の訴え 軍学共同研究に絶対反対貫き学生は朝鮮核戦争阻む先頭に 週刊『前進』02頁(2828号02面04)(2017/03/16)
  16. 東北大 サークル棟破壊許すな 改修口実に全権利を剥奪 団結して自由な活動を守ろう マル学同中核派・東北大学支部 週刊『前進』04頁(2909号03面01)(2018/01/22)
  17. 自治会の力で安倍を倒せ 監獄大学=富山大を解放し全学生の手に取り戻すぞ マル学同中核派・富山大学支部 週刊『前進』06頁(2624号04面01)(2014/03/17)
  18. 全国の学生は8・5―6広島へ 被爆者とともに核戦争絶対阻止を 週刊『前進』04頁(2955号03面01)(2018/07/09)
  19. マル学同福島大学支部の新歓アピール 福島大生は再稼働阻止決戦と4・19法大デモの先頭に立つ 週刊『前進』(2532号5面1)(2012/04/16)
  20. 法大闘争10年の地平の上に京都大で第2波反戦ストを マル学同中核派・法政大学支部 週刊『前進』02頁(2772号02面04)(2016/08/18)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]