ホットシークレット

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ホットシークレット
画像募集中.png
品種 サラブレッド
性別
毛色 鹿毛
生誕 1996年5月14日
死没 2005年12月19日
ハンティングホーク
スダナデシコ
母の父 タイテエム
生国 日本国旗.png日本
生産 北海道静内町
馬主 金子真人
調教師 後藤由之美浦
競走成績
生涯成績 39戦7勝(うち海外1戦0勝)
獲得賞金 3億9338万8000円

ホットシークレット1996年5月14日 - 2005年12月19日)は、日本競走馬である。日本中央競馬会がセリ市で購入し、自前の育成牧場で育成して希望する馬主に抽選形式で販売した抽せん馬の1頭。

戦歴[編集]

1998年7月にデビューするも、デビュー戦は10頭立ての10着、2戦目は12頭立ての12着という悲惨な成績だった。悲惨な成績の原因が牝馬がいなくても馬っ気を出す気性の影響ではと考えた陣営の判断で去勢され、以後騸馬として現役生活を送った。

去勢以降気性が改善し、3戦目からは一気に成績が好転。3歳未勝利戦で初勝利を挙げ、ホープフルステークス3着、ゆりかもめ賞1着、すみれステークス3着、若草ステークス1着、セントライト記念5着など掲示板に載る走りを見せ、2000年のステイヤーズステークスでは7番人気という低人気ながら優勝し、重賞初制覇となった。2001年目黒記念ではレコード優勝、宝塚記念では3着と好走し、ドバイシーマクラシックの7着を経て2002年のステイヤーズステークスに優勝。これが生涯最後の勝利となった。

2004年の宝塚記念を最後に引退した。生涯獲得賞金3億9338万8000円は、抽せん馬としては史上最高額である。

引退後[編集]

騸馬のために種牡馬にはなれなかったが、ノーザンホースパークで乗馬になった。しかし2005年12月に脚の持病が悪化し、安楽死の措置が執られた。

脚注[編集]