ホープフルステークス
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ホープフルステークス Hopeful Stakes | |
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開催国 | 日本 |
主催者 | 日本中央競馬会 |
競馬場 | 中山競馬場 |
創設 | 1984年12月9日 |
2021年の情報 | |
距離 | 芝2000m |
格付け | GI |
賞金 | 1着賞金7000万円 |
出走条件 | サラ系2歳牡馬・牝馬(国際)(指定) |
負担重量 | 馬齢(牡55kg、牝54kg) |
ホープフルステークスは、日本中央競馬会(JRA)が中山競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(GⅠ)である。中央競馬で年内に開催される最後のGⅠレースである。
概要[編集]
1984年に創設された「ラジオたんぱ杯3歳牝馬ステークス」を前身とするGⅠ競走。その名前の通り、2005年まで日本短波放送(NSB)が賞を寄贈していた。レース名は何度か変わっており、1991年に「ラジオたんぱ杯3歳ステークス」となり、馬齢表記の国際基準への変更がされた2001年に「ラジオたんぱ杯2歳ステークス」、寄贈賞を提供してきたNSBの日経ラジオ社(ラジオNIKKEI)への社名変更が行われた2006年に「ラジオNIKKEI杯2歳ステークス」と名前を変えている。
創設当初は阪神競馬場芝1600mコースで実施する牝馬限定戦という桜花賞と同じコースで行われ、西の3歳(現2歳)牝馬の頂点を決める重賞競走として機能していた。1991年の3歳重賞路線の再編によって牝馬限定戦から牡馬・騸馬限定戦という真逆の条件に転換され、距離も1600mのマイル戦から2000mの中距離戦に変更された。その後、2000年から牝馬が再度出走可能になった。
2014年に開催を阪神競馬場から中山競馬場に移し、名称をホープフルステークスに変更。同時に格付けもGⅢからGⅡに格上げされ、騸馬が出走できなくなった。2017年より国際的に認められたGⅠレースに格上げされて現在に至る。
なお武豊は2023年現在、GⅠ昇格後のホープフルステークスで勝利したことが1度もない。