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ブィストルイ (駆逐艦・初代)
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ブィストルイ(Быстрый)は、シャストリヴイ級駆逐艦の二番艦である。なお、シャストリヴイ級駆逐艦はノヴィーク級駆逐艦の第一世代に属する。日本語ではビストリーなどとも表記される。
1922年、フルンゼ(Фрунзе)に改名された。
概要[編集]
艦名のブィストルイはロシア語で「速い」という意味の形容詞である。本艦は、サンクトペテルブルクのレニングラード金属工場(ЛМЗ)で1912年8月に起工、1915年4月18日に黒海艦隊で運用が開始され、1941年9月21日、空襲を受け大破着底、10月6日に退役した。
兵装[編集]
- 主砲:60口径102mm単装砲 3基
- 副砲・高角砲:1916年からQF 3ポンド47mm速射砲2基、1927年からは76mm高角砲1基とQF 1ポンド37mm機関砲1基、1940年からはレンダー76mm高角砲1基と21-K 45mm対空砲1基
- 機銃:DShK 12.7mm単装機銃 2基
- 魚雷発射管:457mm連装発射管5基 → 1941年から457mm三連装発射管3基
- 機雷:40個
- 爆雷:20個
主な記録[編集]
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登場作品[編集]
- War Thunder - 改名後の「フルンゼ」として登場。ソビエト・ロシアツリーで最初に使える艦艇のひとつ