ジョセフ・チェノットゥ
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ジョセフ・チェノットゥ(Joseph Chennoth、1943年10月13日 - 2020年9月8日)は、シリア・マラバル典礼カトリック教会高位聖職者でヴァチカン市国外交官。2011年から駐日教皇大使を務め、在任中の2020年に死去した。
経歴[編集]
インド南部・ケーララ州コカマンガラム出身。1969年に司祭に叙階される。1977年以降にカメルーン、イラン、台湾など各地で活動し、1999年に中央アフリカとチャドの教皇大使に任命される。
2005年にタンザニアの教皇大使に任命される。2011年に駐日教皇大使に着任する。2019年11月にローマ教皇が来日した際には、駐日教皇大使としてその出迎えに尽力した。
2020年9月8日午前1時29分、小脳梗塞による大孔ヘルニアのため、東京都新宿区の聖母病院で死去。76歳没。