エンペディアのどうでもいい与太話
ウィキペディアのどうでもいい与太話のエンペディア版を作ったらおもろいかなと思って誕生したのがこの「エンペディアのどうでもいい与太話」である。
与太[編集]
エンペディアのRPG[編集]
旧エンペディア時代には「エンペディアのRPG」なるものが公開されていたらしい。
「RPGツクール」に当時の利用者の名前を打ち込んだ代物だったようだ[1]。旧エンペディアの「Rest:エンペディア (RPG)」に細かな情報が残っており、閲覧者権限を持っていれば見ることができる。が、作者本人が黒歴史認定しているので「なんかそういうのがあったらしい」ぐらいで留めておくのがよいだろう。
Enpedia交流掲示板[編集]
2011年2月4日にfc2BBSに設置された掲示板。当時スタッフであったkiha28kei氏[2]により設置され、延々としりとりをしていた。
しかし、すぐに管理の手が及ばなくなり、廃れてスパムの巣窟となった。さらに現在ではスパムさえ寄りつかなくなり、大喜利会場と化している。初期エンペディアの様子がうかがえる貴重な歴史的遺産である。
もしかして "Expedia"[編集]
「よみもの:Bing検索の検索候補の「enpediaは危険なのですか」に関する考察」も参照
Expediaは航空券やホテルの予約ができるネット上の旅行通販。
Enpediaの知名度がまだあまり高くなかった2010年代半ばごろまで、検索エンジンで「Enpedia」と入力すると、ご丁寧に「もしかして:Expedia」と表示されることがあった。
追加権限保有審査の難化[編集]
Enpedia:追加権限保有審査は、近年、難化が指摘されている。
なぜこのようにハードルが高くなり、慎重論が幅を利かせるようになってきたのか、それにはさまざまな理由が考えられるが、例えば以下のようなことがある。
- コミュニティの発達
- プログラマリオ氏の追放(2018年8月、Enpedia:追放)
- 2018年8月、当時管理者だったプログラマリオが「追放」された。これゆえ「彼の二の舞」を恐れて審査を受けづらくなっている。
しかし、Enpediaの管理者は不定期参加の人物が多いため、しばしば管理者不足問題(エスケープ転載の未保護, 即時削除の遅れなど)が発生している現状がある。なので、一介の管理者としては、もっと自由に(クレカの審査ぐらいのノリで)保有審査をバンバン受けてほしいと願っている。別に審査に落ちたからと言って、特にコミュニティからの評価が何か変化することはないと思う。
男社会[編集]
エンペディアンは圧倒的に男性が多い。これは、ウィキペディアなど他ウィキサイトと同様である。
ゆえに、鉄道やスポーツなど、男性が多い趣味や男性の使う道具などには割と詳しい記事が執筆されている割に、女性が多そうな趣味や女性が使う道具(メイク道具や生理用品など)にはあまり記事が執筆されていない。
また、記事全般として、男性的視点が中心になりがちな面がある。
エンペディアンの世代[編集]
だいたいこんな感じだと思う。ほぼ筆者の偏見。
- 第一世代…2nd以前から参加(アンサイクロペディア系移民が中心, 2012年以前)
- 第二世代…エンペディア移転解放初期から参加(あまり多くないが上下の世代とは区別したい, 2013年~2014年頃)
- 第三世代…ウィークメディアプロジェクト崩壊期から参加(ウィークメディア系移民が多い, 過疎ペディアのなかで頭角を現しはじめる, 2015年~2016年頃)
- 第四世代…エスケープ転載が始まった頃から参加(ウィキペディア系難民が増加, 新しい管理者も増え雰囲気が結構変わる, 2017年頃)
- 第五世代…Miraheze台頭期から参加(ウソペディアの移転などにより過疎ペディアの震源地としてMirahezeの影響力が上昇, 2018年~2019年頃)
- 第六世代…コロナ禍から参加(緊急事態宣言などで暇を持て余してエンペディアへ漂着, 2020年頃)
- 第七世代…鉄道界隈の繁盛したころから参加(鉄道界隈系記事を中心にTwitter経由で参加した人が多い, 2021年~2022年頃)
- 第八世代…10周年世代(いよいよ10周年, 規模拡大により流入方面の多角化,2023年頃)
- 第九世代…現在?(いよいよ100000記事、さらに多角化)
サッカー関連テンプレートの独自規格[編集]
共通規格のテンプレートがまだほとんど未整備だったエンペディア黎明期に、サッカー関連のパワーライターが訪れたため。
最近では、その後に徐々に作られた共通規格のテンプレートの適用が増加しているが、依然としてサッカー関連のオリジナルテンプレートは多い。
ミヤコ様への信仰[編集]
画面左上におわしますロゴ「ミヤコ様」は、エンペディア帝国の君主であらせられ、臣民たる我々は昼夜を問わず決して足を向けてはならぬ存在である...とかなんとか、あちこちで色々と言われていて、設定がそれぞれ付け加えられていたりするが、その体系にはあまり統一感がない。
その所以は、各ユーザーが好き勝手に、ミヤコ様へ尾ひれはひれをどんどん後付けして景仰の対象としているからである。上の例でいえば、そもそも「エンペディア帝国」なる言葉が登場したのは2018年であり、その君主としてのミヤコ様像は、ミヤコ様の制定当初には当然なかったはずである。
しかし、我々に必要なのは、そんな歴史的厳密さよりも、まずはミヤコ様を敬う心に違いない。それゆえ、我らが臣民の行為は決して間違ったものではないし、これからも変わらず深い信仰を続けていくべきなのである。
脚注[編集]
- ↑ 参考:Rest:日記/2023-04-12
- ↑ なお、同氏は2011年10月7日に不活発のためスタッフを解任されている(参考ツイート)。