TOWN-0 PHASE-5
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「TOWN-0 PHASE-5」 | ||||
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平沢進の楽曲 | ||||
収録アルバム | 『救済の技法』 | |||
リリース | 1998年8月21日 | |||
ジャンル | JPOP | |||
時間 | 4分40秒 | |||
レーベル | 日本コロムビア | |||
作詞者 | 平沢進 | |||
作曲者 | 平沢進 | |||
その他収録アルバム | ||||
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『TOWN-0 PHASE-5』(タウンゼロ・フォーズファイブ)とは、平沢進の楽曲である。
概要[編集]
1998年発売のアルバム「救済の技法」に収録されており、2019年にシングル「TOWN-0 PHASE-5/庭師KING」にリカットされた。
曲は『インヤー』という掛け声で始まる。
ミュージック・ビデオ[編集]
大和久マサルによってMVが制作されていて、音楽産業廃棄物の初版に収録されている[注 1]。
MVは、足とモニターがついた金属性のロボットが街を歩き回るというものになっている。
このロボットには公式名称は無いが、MV作者の大和久は「インヤーロボ」と呼んでいる[1]。
MVに登場する街は、札幌が舞台になっている。これは大和久が当時、札幌のゲーム会社で働いていた為である[2]。
平沢は、このMVを気に入っていた模様[3]。
ライブ[編集]
PHONONシリーズでは、毎回演奏されていたが、HYBRID PHONON 2566では演奏されなかった。
2019年のFUJI ROCKでも演奏されており、このバージョンのスタジオ音源版が「RUBEDO/ALBEDO」に収録されている。
脚注[編集]
- 注釈
- ↑ 改訂復刻版 音楽産業廃棄物には、同じく大和久作成のRIDE THE BLUE LIMBOのMVが収録。
- 出典
- ↑ 大和久マサル [@mowaku] (2021年9月15日). “インヤーロボ、公式名称ではありません(名前は無い)”. 2023年10月13日確認。
- ↑ 大和久マサル. “TOWN-0 PHASE-5では度々札幌の市街地が出てきますが、北海道に何か縁のある方なのでしょうか?”. マシュマロ. 2023年9月1日確認。
- ↑ 大和久マサル [@mowaku] (2015年3月22日). “特に評判が良かったものというとTOWN-0 PHASE-5と、賢者のプロペラの蓮の開くところは当時かなり気に入っていただけていたようです”. 2023年9月1日確認。