Rの法則
Rの法則 | |
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ジャンル | 帯番組 / 教養バラエティ番組 |
演出 | 加地克也 |
出演者 | 山口達也 塩田慎二(NHKアナウンサー) |
製作 | |
制作 | NHK Eテレ |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
公式サイト | |
2011年4月から2012年3月まで | |
放送期間 | 2011年2月23日 2011年3月30日 - 2012年3月28日 |
放送時間 | 水曜 18:55 - 19:25 |
放送分 | 30分 |
2012年4月から2018年3月まで | |
放送期間 | 2012年4月2日 - 2018年3月29日 |
放送時間 | 月曜 - 木曜 18:55 - 19:25 |
放送分 | 30分 |
2018年4月から同年4月24日まで | |
放送期間 | 2018年4月9日 - 4月24日 |
放送時間 | 月曜 18:55 - 19:45(50分) 火曜 - 木曜 18:55 - 19:25 |
放送分 | 30分 |
Rの法則(アールのほうそく)とは、中高生を対象とする10代が興味を持っている話題を取り上げる、NHK Eテレの番組である。究極の変態ドスケベ番組であった。2011年3月30日放送開始、2018年4月24日に放送終了。
概要[編集]
「R」は「ランキング&リサーチ」の意味。「R's」(アールズ)と呼ばれる10代の出演者たちが街に飛び出して調査(リサーチ)を行い、テーマについてランキングを作成するのが番組趣旨だったが、2011年の放送開始から1年もしないうちにどちらの意味も薄れ、ただの情報番組に変化。2012年度からは放送日がそれまでの週1回(水曜日)から週4回(月 - 木曜日)になり、名実ともに帯バラエティ番組になってしまった。
ちなみに番組ロゴの「R」の縦棒が横10列に分割されたデザインは、ランキング発表時に使うボード(1位から10位までの各順位が独立した三角柱になっていて手動で回転させることにより順位発表できる仕組み)を模したものである。もっとも、初年度の後半からはランキングを発表しないテーマも増えたため10位までの欄を持て余すようになってしまい、2012年のリニューアルで結局ランキングボードは廃止されてしまった。
変態的な実験が多すぎると大顰蹙を買った番組ではあったが、視聴率は意外と高かったようである。男性メンバーはジャニーズJr.、女性メンバーは48グループや坂道シリーズのほか、アイドリング!!!、アップアップガールズ(仮)などアイドルグループのメンバーが多く、それらのファンも視聴者層に多かったとみられる。ただし男性アイドルと女性アイドルが隣に座っている状況は通常あり得ないものであり、「合コン番組」との批判もあった。
伝説の変態的実験[編集]
通学篇[編集]
2013年5月28日放送「快適!チャリ通“スカートめくれ”や“ボサボサ髪”裏技で解決!」
女子高生の自転車通学でパンツを見られなくて済む方法を番組で検証するというもの。
自転車に跨がる女子高生のスカートに、強力な大型送風機で斜め下から強風を当てるという実験。最後はどういう結果になったのか?それはお察しください。
名目上は検証であるが、これは完全に送風機を使ったスカートめくりである。それ以外の何物でもない。
なお、自転車に関しては2018年4月24日放送「美脚&胸キュン!自転車のお悩み解決」でも取り上げられた。偶然にもその翌日に司会者の不祥事が報じられ、結果的に最後の放送回になってしまった。
プール篇[編集]
2015年7月16日放送「水着の悩み」
ウォータースライダーで滑るとビキニ型の水着は取れてしまうかどうか?ビキニの女性を実際に滑らせて検証するというもの。
ここでは結果を申し上げることは控えさせて頂きます。
その他[編集]
スカート丈の短い女性出演者を盗撮に近いカメラアングルから撮すシーンが多いと評判であった。
短いスカートの女性を高い位置に座らせ、ついたても置かず真正面から撮る。故意に盗撮しやすい状況を作って盗撮し、故意にパンツを全国の視聴者に見せているとしか思えない。
Hな内容にすれば容易に視聴者ウケする番組を作ることができるというのは、ハレンチ学園によって明らかになったことである。しかし、公共放送がそれをやってしまって良いのだろうか?
「NHKのRの法則は変態的過ぎる。受信料でこんな番組を作って良いのか」と、成人向け雑誌からも問題にされた程である。
Rの法則は、成人向け雑誌ほどは過激でない。女の子のスカートの中が頻繁に見えてしまう程度。しかし、視聴した男性たちに成人向け雑誌よりも強い性的な刺激を与えるように作られていたのである。
ここだけの話だが、見えそうで見えないくらいの状態や、時々少し見えてしまうくらいが、男は一番興奮するのである。
こういう番組は回を重ねる毎に過激になるのが世の常である。放送が打ち切られずに続いていたら今頃どうなっていたかお察しください。
Rの法則の功績[編集]
Rの法則を観て満足し性犯罪を起こさなかった者が一人くらいいるかも知れない。しかし、それ以上に性犯罪を誘発していた可能性が高い。