お察しください

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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お察しください(おさっしください)とは「状況を推察してください」の丁寧な言い方である。

普通は、相手から何かを問われたときなどに、具体的な返答をする代わりに使う言葉である。

概要[編集]

「そんなことが分からないのか?」という、相手に対する軽蔑がやや込められた言葉ではあるが、あまりにも丁寧な言い方であるため、少しも失礼に当たらない不思議な言葉である。

「お察しください」という言葉を使うと、育ちの良い人、高学歴な人、上流階級の人、礼儀正しい人と思われてしまうのである。

「ませ」を付けるとより丁寧な言い方にはなるのだが「お察しください」があまりにも丁寧な言い方であるため「ませ」を付ける必要が全くないほどである。

その他[編集]

「お分かり頂けないのですか?」もほぼ同じ意味だが、「お察しください」ほど上品な言い方ではない。だか「お分かり頂けないのですか?」を「お察しください」並に上品な言い方にする方法がある。世田谷方言の女性言葉で「お分かり頂けませんの?」と言うのである。しかし「お分かり頂けませんの?」は相手への問い掛けであり、有無を言わさぬ命令形である「お察しください」程の迫力はない。だが「お分かり頂けませんの?」の方が、自分がワガママ娘であることをアピールする効果だけはある。

若い女性が「お察しください」という言葉を使いすぎると、結婚の申し込みが殺到し、大変なことになるので使いすぎには注意が必要である。

余談[編集]

アンサイクロペディアニコニコ大百科にも同項目があるが、文面がひたすらお察し下さいなので、あまり役に立たない。

用例・意味は多少のずれは有るものの、他の日本語に直すと

何も言うな 状況を知れ

使い方[編集]

パチンコ依存症の人が友人に「金を貸して」と言いました

「明日、給料日じゃないか?」

「お察しください」


学校体育がある日に

「体育の授業は見学させてください」

「どうした?」

「お察しください」

関連項目[編集]