鹿伏兎 宮内少輔(かぶと くないのしょう、生没年不詳)は、戦国時代の武将。関氏の一族で六角氏・織田氏の家臣。孫に左京亮。
伊勢鈴鹿郡の出身[1]。永禄年間に本家の関氏と共に六角氏に従った(『勢州軍記』)、永禄11年(1568年)に六角氏が織田信長に滅ぼされると信長に降伏し、永禄13年(1570年)1月に信孝が神戸氏の家督を継承した際に信孝の家臣になった(『神戸録』)。