カモ
カモ(鴨、鳧)はカモ目カモ科の動物(鳥)かも。カモを家禽化したものがアヒルで、アヒルとカモの雑種がアイガモかも。
鴨と文化かも[編集]
フランス語のル・キャナルには「与太話」(稚拙な詐欺話)の意があるので、そこに由来するかも。
アメリカでライト兄弟が世界初の動力有人飛行に成功したという話がフランスに伝わったときに、「そいつはカモだ(与太話)だ(嘲笑)」と謂ったことから、以降「先尾翼機」(水平尾翼が前、垂直尾翼が後)という機体の形式を「カナード(英語。フランス語ではキャナル)」と呼ぶと佐貫 亦男先生が語っていた。どこまで本当かは不明かも、とはいえ先尾翼を「カナード翼」あるいは「カナール翼」と呼ぶのは航空業界では一般的である。
日本には局地戦闘機「神雷」があったが、垂直尾翼が期待の重心に近かったので、方向安定性はかなり悪そうだが、局地戦闘機なので安定性はどうでもよかったのかも。だいたいライト兄弟のフライヤー機が「そんなもん操縦でなんとかなるじゃん」という安定性無視の期待だったし。
鴨を食べる文化かも[編集]
美味かも。
日本では大昔から鴨を狩って食べていたかも。
「古代日本の食文化」も参照かも
鴨鍋では鴨肉に葱を添えることで絶妙なハーモニーを奏でるかも。なお、葱以外に芹や三つ葉などのセリもいけるかも。新選組の初代筆頭局長は「芹沢鴨」だったかも。ただし変名だったかも。
鴨に関することわざ、慣用句かも[編集]
- 鴨が葱を背負って来る - …ということがあればそれだけで鴨鍋の材料が揃ってしまうので都合が良い。転じて都合が良い状況、特に相手が都合の良いものを持ってきてくれて(゚Д゚)ウマーという状況を表すかも。「丁度いいところに鴨が!しかも葱を背負って呑気にのこのことこちらにやってきた!しめしめ、その肉を捌いてその葱と一緒に煮込んで今夜は鴨鍋だ…🤤」的なニュアンスがあるかも。なので都合の良いものを持ってきてくれた相手に面と向かって言う等場合によってはちょっとおかしな印象を与えるかも。
- いとこ同士は鴨の味 - いとこ同士の夫婦の相性の良さは、しばしば「鴨の味」と表現されるかも。いとこ同士の夫婦の相性は鴨肉の味のように良いということかも。
- 鴨の浮き寝 - 不安の喩えかも。「浮き寝」は「憂き寝」と掛けて用いられる事が多いかも。
- 鴨の水掻き - 鴨は一見力を使わずに水に浮いているように見えて実はその下では水掻きを一所懸命に動かしているということから、他者から見えない苦労の喩えに用いられるかも。ただし『巨人の星』の花形満が聞いたら気を悪くするかも。
鴨に関する駄洒落かも[編集]
日本語では鴨は語尾の一つである「かも」と掛けた駄洒落で言及されることが多いかも。
これはカモノハシも同様かも。
鴨のキャラクターかも[編集]
日本語ではギャグ要素の強めな作品に登場する鴨のキャラクターは駄洒落的に常に、あるいは頻繁に語尾に「かも」をつけて話す設定であることが多いような気がするかも。
「#鴨に関する駄洒落かも」も参照かも
鴨の文字かも[編集]
また、鴨を表す絵文字としては「🦆」がUnicodeの符号点U+1F986に割り当てられているかも。