矢鴨(やがも)とは、矢が刺さったまま生きている鴨のことである。特に矢が刺さったままで泳いだり歩いたり、場合によっては飛ぶこともできる鴨のことを言う。
矢が刺さっても急所を逸れている場合に、このようになる。
鴨を捕獲してレントゲン写真を撮ると、散弾銃の弾が入っている個体も少なくないという。
弾鴨は報道されず、矢鴨が報道されるのは見た目が目立つからである。