語尾
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語尾は主として漫画や絵本などのキャラクターに対して個性をつけるために用いる特殊な言葉。だいたい方言や独特の言い回しが主体となる。
概要[編集]
語尾に特定の言葉を重ねることで、その人物の人柄を浮き立たせて印象付けることができるので、漫画などで盛んに用いられていた。
一例[編集]
「語尾の一覧」も参照
だす[編集]
『いなかっぺ大将』で使われていたため長らく青森県の方言だと思われていたが、近年になってヤングジャンプ連載のヤンキー漫画にて京都出身のヤンキーがこの語尾を使っていたため地域性はないと思われる。
やんす[編集]
やんすの法則を参照すること。
動物語尾[編集]
犬「散歩に行きたいワン」 猫「ごろ寝がしたいニャー」とかそういうのである。
ごくまれに、狸「ご飯が食べたいポン」とかいうのがあって理解に苦しむが、狸の場合は腹づつみの音である。
鳴き声だからといって、ペンギン「アイスが食べたいブモー」というのは一般的に使われず、ペンギンの場合は語尾はだいたい「ペン」である。これは「ブモー」(グモーかもしれない。人による)が一般的でないのと、可愛くないせいもあろう。
くさめくさめ[編集]
徒然草には語尾が「くさめくさめ」の尼僧が出てくる。呪術的な意味合いのためにそうしている。
ですわ[編集]
詳細は「ですわ」を参照
であります[編集]
詳細は「であります」を参照
なのだ[編集]
詳細は「なのだ」を参照