鳥居泰彦

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
Wikipedia-logo.pngウィキペディアの生真面目ユーザーたちが鳥居泰彦の項目をおカタく解説しています。

鳥居 泰彦 (とりい やすひこ、昭和11年(1936年10月15日 - 令和元年(2019年7月1日) は、日本経済学者統計学経済発展理論)であり教育者。学位経済学博士慶應義塾大学1966年)。日本私立学校振興・共済事業団理事長財団法人交詢社理事長、慶應義塾学事顧問。慶應義塾大学経済学部学部長慶應義塾長(2期8年)、文部科学省中央教育審議会会長(初代から第3期まで6年)などを歴任した。長女は華道洗心流5世家元の鳥居茜月

略歴[編集]

東京府出身。平成5年(1993年5月から平成13年(2001年)5月に慶應義塾の塾長を務める。平成13年(2001年)1月から平成19年(2007年)1月には文部科学省の発足に伴って旧中教審を含めた7つの審議会を整理、統合した新しい中教審の初代会長を務めた。研究者としては経済発展理論や統計学を専門とし「はじめての統計学」などの著書も出している。

令和元年(2019年)7月1日午後3時55分、心不全のため、東京都内の病院死去した。82歳没。

著書[編集]

翻訳[編集]

  • ヨトポロス、ヌジェント著『経済発展理論-実証研究-』(慶応通信、1984年)

外部リンク[編集]