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高島 正重（たかしま まさしげ、生没年不詳）は、戦国時代から江戸時代前期にかけての武将。長宗我部氏、後に山内氏の家臣[1]。
通称は進三郎、孫右衛門。諱は重漸ともいう。長宗我部元親の近習として仕え、一族には江村郷を所領として与えられた。関ヶ原の戦いで長宗我部家が改易された後、新たに土佐国主となった山内一豊に仕え、その没後には忠義に仕えた[1]。
文筆の才能に恵まれて書に巧みだったとされ、寛永8年（1631年）の元親33回忌に際し、『元親記』を著したという[1]。
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