養老神社(ようろうじんじゃ)は、岐阜県養老郡養老町にある神社である。境内には菊水泉(名水百選)がある。
奈良時代に元正天皇・聖武天皇の両天皇が行幸したことから、この2帝を祭神として創建された神社である。その後の永正3年(1506年)には菅原道真が合祀された。
公園の北入口付近に多芸行宮の跡があり、行宮神社として両天皇を祀っていたが、現在は養老神社にあわされて旧行宮神社は御旅所となっている。