風間吉也
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風間 吉也(かざま きちや、1929年12月21日 - )は、日本の医師、医学博士、開業医、風間病院院長、酒田風間氏分家・東美系の一族。
略歴[編集]
- 1929年(昭和4年)12月21日 - 風間彦男と花井の三男として、山形県飽海郡酒田町(現・酒田市)に生れる。
- 山形県立酒田中学校(現・山形県立酒田東高等学校)卒業
- 1946年(昭和21年) - 私立岩手医学専門学校(現・岩手医科大学医学部)入学
- 岩手医科大学予科を経て同大学医学部 卒業。
- 横浜市立大学 勤務
- 1958年(昭和33年)11月26日 - 医学博士(東京慈恵会医科大学) 授与
- 国立横浜病院(現・国立病院機構横浜医療センター) 勤務
- 1970年(昭和45年) - 風間病院開業、風間病院院長 就任
著作物[編集]
著書[編集]
- 1991年(平成3年) - 『看護学生の解剖学のまとめ』
- 1993年(平成5年) - 『中世史と風間氏 - 中世・近世の記録にあらわれた風間氏とその推移 - 』
- 2008年(平成20年) - 『風間家の歴史』
- 2012年(平成24年) - 『風間氏の会のための風間氏』
- 2015年(平成27年) - 『朝日町と町内会』
- 2015年(平成27年) - 『南北朝動乱後の風間氏』
- 2016年(平成28年) - 『郷土かざまの記録』
共著[編集]
- 1982年(昭和57年) - 『風間系図と酒田・東美系風間氏』 風間光彦
- 1983年(昭和58年) - 『風間系図と酒田・東美系風間氏・続』 風間光彦
- 1998年(平成10年) - 『越後村上風間家(宮川屋)・金屋風間家先祖書(風間眞一所蔵)、及び先祖由緒(風間光彦家所蔵)について』 風間光彦
博士論文[編集]
- 1958年(昭和33年) - 『人胆嚢の初期発生に関する研究』 東京慈恵会医科大学
親族[編集]
- 祖父:風間繁松 - 陸軍歩兵軍曹
- 祖母:風間てる(照)(1882年 - 酒田市長・青塚恒治の姉
- 叔祖母:大屋いはほ - 加茂町町長・大屋雄三の妻、酒田市長・青塚恒治の妹
- 従伯父:風間駿 - 日本文理大学工学部教授
- 父:風間彦男 - 陸軍歩兵中尉
- 母:風間花井 - 余目町長・佐藤清三郎の六女
- 長兄:風間光彦 - 酒田信用金庫監事
- 義息子:西村俊彦 - スタンフォード大学医学部 主任研究員 東北大学特認教授、長女の夫。
参考資料[編集]
- 『風間家の歴史』 2008年 風間吉也(著)
- 風間医院HP