関口武
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関口 武(せきぐち たけし、大正6年(1917年) - 平成9年(1997年))は、長野県出身の大学教授・博士[1]。
生涯[編集]
昭和16年(1941年)に東京教育大学を卒業する[1]。東京大学で理学博士となり、中央気象台職員となり、東京教育大学、法政大学教授となる[1]。さらにアメリカのジョンズ・ポプキンス大学の客員教授となる[1]。昭和48年(1973年)にポーランドからコペルニクス勲章を受賞する[1]。
日本各地の気候要素について地点間の相関係数を求め、総合的な気候区分を導き出し、地理学の中の気候学を専門に広範囲な研究を進めた[1]。平成9年(1997年)に死去[1]。享年80。