鈴江言一
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鈴江 言一 すずえ げんいち | |||||||||||||||||||
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鈴江 言一(すずえ げんいち)は、昭和時代の中国革命研究家[1]。
略歴[編集]
島根県出身。明治大学に在籍していたが除籍され、大正8年(1919年)に訪中し、同地の革命家や中江丑吉らと知己を得た。昭和に入ると、日本共産党の密使として日中間の連絡役を務め、満鉄に就職した。ところが、満鉄事件に連座して逮捕され、そのまま病死した[1]。50歳没。
著書[編集]
- 『志那無産階級運動史』
- 『支那革命の階級対立』大鳳閣、1930
- 『偉人伝全集 孫文伝』王枢之 改造社、1931
- 『孫文伝』鈴江言一 岩波書店、1950
- 『中國無産階級運動史』南満洲鉄道株式会社庶務部調査課編 南満洲鉄道、1929
- 改題『中国解放闘争史』石崎書店、1953
- 共編
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
参考文献[編集]