金澤結衣
金澤 結衣 かなざわ ゆい | |||||||||||||||
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金澤 結衣(1990年〈平成2年〉10月23日-)は日本の政治活動家、日本維新の会東京都第15区支部長、元江崎グリコ従業員。公式サイトなどでは金澤 ゆいと表記される。
経歴[編集]
1990年10月23日生まれ、神奈川県相模原市出身、上智大学理工学部 物質生命理工学科卒業、大学時代は白衣に身を包んで実験に励む傍ら趣味のダンスにも熱中していたという。大学卒業後江崎グリコ入社、グリコ時代はポッキーのマーケティングに従事。
2013年から2019年まで大阪府で過ごし、その後政界の道へ決意。2021年(令和3年)に第49回衆議院議員総選挙に東京都第15区から日本維新の会公認で立候補するも落選した[1][2]。
政策[編集]
金澤の公式サイトに記載している政策は以下の通り。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策[編集]
2019年から発生している新型コロナウイルスに関しては、国産ワクチンや治療薬の研究開発・生産や、ブースター接種の迅速な対応を挙げている。
消費税減税[編集]
景気の長期低迷とコロナ禍を打破するため、消費税 5%への引き下げを断行、その後は経済状況を考慮し、将来的な地方税化と税制改革を合わせて検討するとしている。
クリーンな政治[編集]
議員、政党への企業・団体・組合等による献金を全面禁止、収支報告書については政治家も記載・提出義務者に位置付け、直接処罰の対象とするとしている。
同一労働同一賃金[編集]
「同一労働同一賃金」を実現するため、雇用の流動化を阻害する年功序列型の職能給から「同一労働同一賃金」を前提とする職務給への転換を促進し、女性や子育て世代が活躍しやすい職場環境の整備する。
教育の無償化[編集]
国や自治体などが目的を限定して個人を対象に補助金を支給する制度として、大学卒業までにかかる授業料や給食費の無償化を実施、さらにさまざまな子育て支援サービスに利用できる子育てバウチャーや塾などの習い事を応援する教育バウチャーの導入を推進。
デジタル化の促進[編集]
ブロックチェーン技術等を活用したインターネット投票の実現を目指すとともに、マイナンバーカードを活用したコンビニエンスストアでの投票を導入。 公文書の管理・保存についても総デジタル化を原則とし、ブロックチェーン技術等の導入により徹底した書き換え・改ざん防止の仕組みを構築。
脚注[編集]
- ↑ 金澤 ゆい 公式サイト プロフィール(2022年10月5日閲覧)
- ↑ 第49回衆議院議員総選挙東京都第15区開票結果 東京都江東区公式ページ 2022年3月30日更新(2022年10月5日閲覧)