親日

『親日』（しんにち、英:Japanophilia）とは、日本や大日本帝国、あるいは日本人という民族やその文化などに対して好意的な国や組織、あるいは人物の事。

概要

人が親日になる理由はさまざまだが過去の歴史が関係しており、過去の日本人の対応によって「植民地支配から解放された」とか「教育を受けた」とか「インフラを整備してもらった」とか「助けてもらった」等の理由がある。
スポーツやタレントで日本で活動する人物も親日の姿勢を示し、日本に帰化する人も多い。
一方で「親日教育」といった教育活動は無いらしく^{[注 1]}、日本政府の良き考え方の国外浸透のあり方が問われている。

親日とされる国

以下のようなものがある。

インドネシア
スリランカ
トルコ - エルトゥールル号事件などが影響している。ただ、最近では日本に否定的な人も増えているようだ。
フィンランド
ポーランド - 第二次世界大戦中に、昭和天皇の命でポーランド人孤児をナチスから匿ったりしていた。ドイツ当局も流石に同盟国ということで手出しできなかった模様。
中華民国(台湾) - 大日本帝国の海軍のゼロ戦のパイロット杉浦茂峰（享年20歳）の人間を神として祀っていたりするくらいに親日らしい^[1]。これは台湾に逃れてきた国民政府の統治が劣悪だったことも災いしており、「犬が去って豚が来た」と揶揄された。