西日本旅客鉄道氷見線の沿線状況

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西日本旅客鉄道氷見線の沿線状況は、西日本旅客鉄道氷見線の沿線の地形について説明したものである。 西日本旅客鉄道氷見線沿線状況 高岡駅の北側7番線が氷見線ホームだが、あいの風とやま鉄道の6番線から発車する列車もある。かつては北西部に行き止まり式の7番ホーム、8番ホームがあったが、高岡駅の橋上駅化に伴い、現在の姿になり、跡地にはビジネスホテルが建てられた。路線は富山県道58号高岡小杉線の下をくぐり、北東に進行方向を変えて旧北陸道と平面交差する。さらに北に進行方向を変えて東側に高岡市立高陵中学校、西側に高岡市立定塚小学校に挟まれて北上し、富山県道44号富山高岡線の下をくぐり、越中中川駅に到着する。西側には富山県立高岡工芸高等学校、東側には富山県立高岡高等学校南東には高岡古城公園がある。1985年までは富山県立高岡高等学校の地に富山大学工学部が存在したが、現在は富山市の五福キャンパスに移動した。さらに北上して高岡市役所高岡市民病院を東に見て国道8号の下をくぐり、能町駅に到着する。ここから北東へ貨物線である新湊線が分岐する。万葉線国道415号の下をくぐり、[1]工場地帯を進んで小矢部川を渡ると伏木駅に到着する。ここまで並行してきた富山県道24号伏木港線と平面交差すると民家の軒をかすめるようにして進み、進路を北西に変えて伏木郵便局を左に見て富山県道245号中道国分線を平面交差し、越中国分駅に到着。南側の高台に富山県立伏木高等学校がある。ここから国道415号と並行して二上丘陵富山湾に落ちる岩崎鼻をトンネルで抜けると路線は富山湾に沿い、男岩女岩義経岩が浮かぶ景勝地を通過して雨晴駅に至る。ここから海岸平野となり、国道415号は内陸部に入り、雨晴・松太枝浜、松太枝浜、島尾、松田江浜の海水浴場が広がり、氷見市内に入る。島尾駅からやや海から離れるが、ほぼ海岸線と並行し、仏生寺川を渡り、氷見駅に到着する。

脚注[編集]

  1. 国道415号旧道の対港橋1943年に完成した石造アーチ橋