薫蓋クス
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薫蓋樟(くんがいしょう、またはくんがいくす、薫蓋のクス)は、大阪府門真市の三島神社(みつしまじんじゃ)境内に生育するクスノキの巨木である。
概要[編集]
三島神社の本殿前にあるクスの巨木で、樹齢はおよそ1000年以上。目通り幹囲12.5メートル、高さ24.4メートルで、昭和13年(1938年)に国の天然記念物に指定された。
薫蓋のクスの名は、左少将・千草有文の命名と言われており、樹木の傍の石碑に「村雨のあまやどりせし唐土の、松に劣らぬ楠ぞこのくす」という有文の歌が刻まれている。
アクセス[編集]
- 京阪電気鉄道京阪本線門真市駅からタクシーで約10分。またはOsaka Metro長堀鶴見緑地線門真南駅から徒歩約15分。
外部リンク[編集]
- 河内湖のほとりの薫蓋樟 この木なんの木、2013年1月19日閲覧。
- 三島神社の薫蓋樟 巨樹と花のページ、寺西化学工業株式会社ウェブサイト、2013年1月19日閲覧。
- 三島神社の薫蓋樟(くんがいしょう) 巨木たずね歩記、2013年1月19日閲覧。