自衛隊中央病院

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自衛隊中央病院(じえいたいちゅうおうびょういん)とは、東京都世田谷区に存在する病院である。

概要[編集]

陸海空の3自衛隊の共同機関として、昭和31年(1956年)に開設された。令和5年(2023年5月時点で、外科消化器外科内科など29の診療科、病床500床の総合病院である。当初は診療対象は自衛隊員とその家族のみに限られていたが、平成5年(1993年)には一般患者も受診可能となった。防衛省所管では、他に北海道札幌市宮城県仙台市沖縄県那覇市などの自衛隊地区病院と、医官らの育成を主な目的とする防衛医科大病院(埼玉県所沢市)がある。新型コロナウイルス感染拡大の際には各地の患者を受け入れ、コロナワクチン大規模接種会場の運営にもあたっていた。

アクセス[編集]

関連項目[編集]

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