新東名高速道路
(第二東海自動車道から転送)
ナビゲーションに移動
検索に移動
新東名高速道路(しんとうめいこうそくどうろ、NEW TOMEI EXPRESSWAY)とは、神奈川県海老名市の海老名南JCTから愛知県豊田市の豊田東JCTに至る高速道路である。高速道路ナンバリングによる路線番号は、本線が伊勢湾岸自動車道・新名神高速道路とともに「E1A」。
概要[編集]
御殿場JCTなどの途中区間で東名高速道路と接続し、豊田東JCTで直進時、豊田JCT経由で伊勢湾岸自動車道を経て、四日市JCTで新名神高速道路に繋がる。「第二東名高速道路」とも書かれる。
今のところは、神奈川県海老名市の海老名南JCTから、伊勢原市の伊勢原大山ICまでと、静岡県御殿場市の新御殿場ICから、愛知県豊田市の豊田東JCTに至る高速道路で、御殿場JCTからの全長は約208km。東名高速道路から分岐して、新清水JCT(E52新東名高速道路清水連絡路)および浜松いなさJCT(E69新東名高速道路引佐連絡路)に連絡する連絡路も含まれる。
国土開発幹線自動車道建設法上の名称は、その先の東海ICまで「第二東海自動車道」である。
歴史[編集]
東名高速道路の渋滞を緩和するため、1995年に御殿場から三ヶ日の両ジャンクションの着工を開始し、首都圏と名古屋圏を結ぶ新たな大動脈と期待されたが、工事の遅延から全線開通の予定は、当初予定の2008年から2015年に遅れた。
浜松いなさJCT~御殿場JCTの区間が、引佐、清水連絡路と共に2012年4月14日に開通。2016年2月には豊田東JCT〜浜松いなさJCTの区間が開通して、御殿場JCT以西が全通した。
神奈川県内も、2018年の厚木南IC〜海老名南JCTの区間を皮切りに、2020年までに伊勢原大山IC〜海老名南JCTが開通している。
背景色・文字色の使用[編集]
背景色は緑、文字色は白
- E1A