海老名市
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海老名市(えびなし)は、神奈川県の県央地域にある市。
概要[編集]
県央地区の中心として、海老名駅周辺で2000年代以降、都市開発が急速に進み2019年に海老名駅が住みたい街ランキングに横浜駅に次ぐ県内第2位となる。
一方、伝統的な地域共同体である農村の姿を残すユニークな市である(海老名駅から徒歩10分程の市役所周辺のすぐ脇に水田地帯が広がる事が象徴的といえる)。県内の農業が衰退しつつある中で、県央地区では特異と言える程、農業意欲が高い。この特性を生かし、市や小学校が農業体験などのイベントを企画する事も多い。
また、ボランティア消防・防災組織である海老名市消防団は、15分団228名の定員と規定され、実員数で214名(平成18年)の団員を有している。全分団にポンプ自動車と可搬ポンプを装備しており、県内では人員・装備ともかなり充実した消防団だといえる。
羽田空港へのリムジンバスが近年新たに運行を開始した。平成23年9月の市議会において、海老名駅東口のバス発着所の整備工事費として3千万円が補正予算として計上され、市川敏彦議員(新政海クラブ)らの質問に対し、内野優市長(当時)は「今年度末か来年度初頭の実現を目指したい」と答えた。鉄道を使いアクセスした場合、その所要時間は約71分。これに対し同駅発着のリムジンバスを利用した場合の所要時間を市では60分前後と予測している。1日の運行本数は片道10〜20便程度を予定し、年間で13万人、1日あたり350人の利用を見込んでいる。
交通[編集]
鉄道
道路
- C4 圏央道 海老名インターチェンジ
- 国道246号