穀雨(こくう)は、二十四節気のひとつ。
太陽の動きによって反映される節気で、太陰太陽暦では年によって大きく日付が変わるものの、春分に続く中気として旧暦3月の基準になる。太陽暦では4月20〜22日あたりである。この頃の春(旧暦3月)の雨は田畑を潤し穀物の生長を助けることから穀雨と呼ばれるという。