神津村
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かみつむら 神津村 | |
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廃止日 | 1947年3月1日 |
廃止理由 | 編入合併 神津村 → 伊丹市 |
現在の自治体 | 伊丹市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
都道府県 | 兵庫県 |
郡 | 川辺郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 4.72 km2{{境界未定{{{境界未定}}}}} |
総人口 | 5,112人 (角川日本地名大辞典28 兵庫県 433ページ、1943年) |
隣接自治体 | 川西町、伊丹市、園田村 大阪府池田市 |
神津村役場 | |
所在地 | 兵庫県川辺郡神津村大字森本 |
神津村(かみつむら)は、1889年(明治22年)から1947年(昭和22年)まで兵庫県川辺郡に属していた村である。現在の伊丹市東部に当たる。
現在は村域の半分が大阪国際空港となっている。
沿革[編集]
- 1889年4月1日:町村制施行に伴い、川辺郡に属する東桑津・西桑津・中村・下河原・小坂田・岩屋・口酒井・森本の8村が合併して神津村が成立。
- 1939年(昭和14年)1月17日:大阪国際空港の前身となる大阪第二飛行場が開港。
- 1947年3月1日:伊丹市へ編入される。
大字[編集]
- 東桑津
- 西桑津
- 現在は両大字の大部分が住居表示実施により桑津1 - 4丁目となっている。
- 中村 - 「村」を外さずそのまま大字とした。
- 下河原(しもがわら)
- 小阪田 - 「坂」を「阪」に表記変更。
- 岩屋
- 口酒井
- 森本
この他旧市町村の大字に当たる部分が小字となり現在でも一部が残っている。
交通[編集]
戦前に大阪国際空港の前身である大阪第二飛行場が建設され、戦時中には村域の半分以上を占めるようになった。これにより東桑津・小阪田の両地区が無人化。
- 鉄道
村内には通っていなかった。最寄りは猪名川対岸の国鉄福知山線伊丹駅および北伊丹駅。また阪神伊丹線の伊丹駅、新伊丹駅の両駅も使用することが出来る。
- 道路
伊丹市に合併される前は特に国道も県道もなかったが合併後の1953年に国道171号が1970年に阪神高速池田線がそれぞれ開通した。