相鉄バス旭営業所
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相鉄バス旭営業所(そうてつバスあさひえいぎょうしょ)は、神奈川県横浜市旭区にある相鉄バスの営業所である。
所在地[編集]
神奈川県横浜市旭区下川井町393(保土ヶ谷バイパス下川井IC付近) 旭高校入口が最寄り停留所である。(入出庫便も同停留所発着)
沿革[編集]
- 2003年10月31日 - 旭3系統が廃止、翌11月1日から横浜市営バスの53系統として移譲される。
- 2007年3月18日 - PASMOのサービスを開始。
- 2008年4月21日 - 旭30系統・旭31系統の細谷戸線延伸。細谷戸第3が終点であったのを、細谷戸第5まで延伸した。
- 2008年8月15日 - 旭30・旭31が廃止、翌16日から神奈川中央交通の境30・瀬31系統として移譲される。
- 2009年9月16日 - (旧)相模鉄道から相鉄ホールディングスへの社名変更及び鉄道事業の(新)相模鉄道への分社化に伴い、相鉄ホールディングス自動車カンパニーの営業所となる。
- 2010年5月17日 - 旭6系統の左近山第5 - 東戸塚駅西口(市沢町は経由しない)の区間便を新設。
- 2010年10月1日 - 相鉄ホールディングスから相鉄バスへのバス事業移管により、相鉄バスの営業所となる[1]。
担当路線[編集]
旭1系統[編集]
- 二俣川駅南口 - 万騎が原大池 - 左近山第1 - 第6 - 市沢町 - くぬぎ台団地入口 - 鶴ヶ峰駅入口 - 鶴ヶ峰駅(平日日中のみ・毎時1本)
- 二俣川駅南口 - 万騎が原大池 - 左近山第1 - 第6(一部は第5発着)
- 日中は旭6系統と交互に運行。
- 早朝のラッシュ時・深夜時は万騎が原周辺の混雑・騒音防止のため、二俣川駅北口の旭2系統による運行となる。
旭2系統[編集]
- 二俣川駅北口 - (保土ヶ谷バイパス) - 左近山入口・第1 - 第6
- 平日朝方を中心に運行(休日は運休)。一部は第5止まり。二俣川駅北口発には深夜バスも存在する(平日2本・土曜1本)。
旭4系統[編集]
- 二俣川駅北口 - 寺下 - 東万騎が原 - 美立橋 - 金剛寺 - うぐいす橋 - 保土ヶ谷町 - 保土ヶ谷駅東口(日中のみ・保土ヶ谷駅東口 - 美立橋間の区間便あり)
- 二俣川駅北口 - (保土ヶ谷バイパス) - 東万騎が原 - 美立橋 - 金剛寺 - うぐいす橋 - 保土ヶ谷町 - 保土ヶ谷駅東口(上記以外の時間帯・両方向からの美立橋発着あり)
- 二俣川駅北口発着の寺下経由便は二俣川駅北口 - 美立橋間に添乗員が乗務する。これは高地 - 二俣川橋間の路が狭いためである。そのため、バイパス経由には添乗員は乗務しない。
- 桜木町駅 - 長者町5丁目 - 阪東橋 - 前里町4丁目 - 清水ヶ丘 - 保土ヶ谷駅東口 - 保土ヶ谷町 - うぐいす橋 - 金剛寺 - 美立橋
- 横浜駅西口 - 洪福寺 - 水道道 - 久保町 - 保土ヶ谷駅東口 - 保土ヶ谷町 - うぐいす橋 - 金剛寺 - 美立橋(日中のみ)
- 保土ヶ谷駅西口 - 星川町 - 星川駅 - 星川ランプ - 栗の沢 - 新桜ヶ丘第2 - 第1 - 金剛寺 - 美立橋(星川駅 - 美立橋の区間便あり)
旭5系統[編集]
- 二俣川駅北口 - 寺下 - 東万騎が原 - 美立橋 - 金剛寺 - うぐいす橋 - 保土ヶ谷町 - 星川町 - 保土ヶ谷駅西口(平日2本のみ)
旭6系統[編集]
- 二俣川駅南口 - 万騎が原大池 - 左近山第1 - 第6 - 市沢団地入口 - 市沢町 - 環2市沢下町 - 新桜ヶ丘保育園 - 横浜ゴルフ場下 - 東戸塚駅西口
- 二俣川駅南口→万騎が原大池→左近山第1 - 第6→新桜ヶ丘保育園→横浜ゴルフ場下→東戸塚駅西口
- 日中は旭1系統と交互に運行。東戸塚駅発のみ深夜バスも存在する。
- 平日朝ラッシュ時は、市沢団地入口 - 環2市沢下町を経由せずに東戸塚駅へ運行する。(該当区間では市沢小学校発の便にて補完)
- 上記の一部および夜間(全日・深夜バスも含む)には、左近山第1発着の便も存在する。
- 左近山第5 - 環2市沢下町 - 新桜ヶ丘保育園 - 横浜ゴルフ場下 - 東戸塚駅西口
- 2010年5月17日新設。
- 日中運行。運行は旭1系統の接続をするような形で運行し、日中は上記と交互の運転となる。
- 市沢小学校 - 市沢町 - 新桜ヶ丘保育園 - 横浜ゴルフ場下 - 東戸塚駅西口
- 平日ラッシュ時のみ運行。前述したが、朝方の市沢町・環2市沢下町発の東戸塚駅行は全て市沢小発となる。
- 市沢町近隣にある保土ヶ谷高校の通学ラッシュに伴って、駅方向に限り日中においても市沢町始発で運行する場合がある。市沢小学校バス停には、該当便が当停留所で運用待機するものの、乗車することはできない旨の張り紙が掲出されている。
旭9系統(2代目)[編集]
- 鶴ヶ峰駅→都岡辻→横浜旭陵高校前→よこはま動物園(平日朝3本のみ)
- 通学路線として平日に3本運行。神奈川中央交通5系統:鶴ヶ峰駅 - よこはま動物園線と同一経路であるが、都岡辻までは停車しない。
旭10系統[編集]
- 鶴ヶ峰駅 - 白根小学校前 - 谷戸入口 - 上白根町 - よこはま動物園
- 横浜駅西口 - 洪福寺 - 和田町 - 梅の木 - 鶴ヶ峰駅 - 白根小学校前 - 谷戸入口 - 上白根町 - よこはま動物園
- 横浜駅西口発着は日中のみ。1時間に1本程度。横浜駅西口- 鶴ヶ峰駅は道路事情が変化しやすいため、土曜・休日には大幅な遅延が発生することが多い。横浜駅西口- 鶴ヶ峰駅間は横浜駅西口周辺を除き、神奈川中央交通5系統:横浜駅西口 - 若葉台中央線、横04系統、横52系統と同じルートを走行する。
旭11系統[編集]
- 鶴ヶ峰駅 - 白根小学校前 - 谷戸入口 - 上白根町 - 市営集会場前 - 長坂 - 中山駅
- 鶴ヶ峰駅行に限り深夜バスも存在する(平日1本のみ)。
- 鶴ヶ峰駅 - 白根小学校前 - 谷戸入口 - 上白根町 - 西ひかりが丘
- 西ひかりが丘行では、「ひかりが丘団地」と行先表示され運行される。
- 深夜バスも運行する(平日、土曜のみ)。
旭12系統[編集]
- 鶴ヶ峰駅 - 白根小学校前 - 旭台
旭13系統[編集]
- 中山駅 - 中山町 - 長坂 - 市営集会場前 - よこはま動物園
旭14系統[編集]
- 中山駅→中山町→長坂→よこはま動物園(平日朝のみ)
- 旭13系統とは異なり、横浜市営バス136系統と同一経路での運行で、ひかりが丘団地内の各停留所は経由しない。
旭16系統[編集]
- 東戸塚駅西口→横浜ゴルフ場下→藤塚町→栗の沢→藤塚町→横浜ゴルフ場下→東戸塚駅西口
旭18系統[編集]
- 希望ヶ丘駅 - 南希望が丘 - 善部第3 - 桃源台 - 万騎が原派出所前 - 二俣川駅南口
- 希望ヶ丘駅 - 南希望が丘 - 善部第3 - 桃源台 - サンモール商店街 - 緑園都市駅
- 緑園都市駅行は平日・土曜1本のみ運行。
旭19系統[編集]
旭21系統[編集]
- 二俣川駅北口 - (運転試験場→ - )ニュータウン第1 - 第7 - 金が谷 - 旭高校入口
- 夜間のみ運転試験場方面を経由する。深夜バスも存在する()。
- 旭高校入口行きの旭高校入口降車は旭営業所内と旭高校入口の停留所(二俣川駅北口・三ツ境駅行き乗り場)の2か所があるので注意が必要。
旭23系統[編集]
- 二俣川駅北口→運転試験場→ニュータウン第2・第1→二俣川駅北口
- 運転試験場循環。かつては時間帯によって循環の向きが異なっていた。
旭24系統[編集]
- 三ツ境駅 - 岸本 - 旭高校入口 - 横浜旭陵高校前 - よこはま動物園(平日・土曜の1本は旭高校入口止まり)
旭25系統[編集]
- 三ツ境駅 - 二ツ橋小学校 - 旭高校入口 - 横浜旭陵高校前 - よこはま動物園
旭27系統[編集]
- 三ツ境駅 - 上橋 - 南台Aハイツ - 瀬谷スポーツセンター - 南瀬谷小学校
旭28系統[編集]
旭29系統[編集]
- 三ツ境駅→上橋→南台Aハイツ→瀬谷第2小学校前→宗川寺前→ニュータウン南瀬谷→上の町→境橋→アパート入口→上橋→三ツ境駅(ニュータウン南瀬谷・境橋循環)
旭36系統[編集]
- 二俣川駅北口 - (保土ヶ谷バイパス) - 旭高校入口
- 入出庫便として運行。実質直行便である。
旭75系統[編集]
- 鶴ケ峰駅南口 - くぬぎ台団地 - 介護施設くぬぎ台
詳細は「相鉄バス 旭75系統」を参照
116系統[編集]
- 三ツ境駅 - 矢指町入口 - 程ヶ谷カントリークラブ前 - 亀甲山 - 若葉台近隣公園前 - 若葉台中央
- 三ツ境駅 - 矢指町入口 - 程ヶ谷カントリークラブ前 - 亀甲山 - 地区公園前 - 若葉台中央
詳細は神奈川中央交通大和営業所の項を参照。
廃止路線・移譲路線[編集]
旭3系統[編集]
- 横浜駅西口 - 保土ヶ谷駅東口 - 北永田 - 児童遊園地前
- 現在は横浜市営バス53系統として運行。なお、路線移譲の際に児童遊園地前の折返所が閉鎖されたため、平和台折返場まで延伸された。
旭9系統(初代)[編集]
- 横浜駅西口 - 鶴ヶ峰駅 - 四季見台 - 二俣川駅北口
- 鶴ヶ峰駅 - 四季見台 - 二俣川駅北口
- 同区間の一部は現在も引き続き、旭営業所 - 保土ヶ谷バイパス - 鶴ヶ峰駅の回送の経路として使用されている。
旭10系統[編集]
- 横浜駅西口 - 洪福寺 - 和田町 - 西谷妙福寺前 - 下白根橋 - 鶴ヶ峰駅 - 白根小学校前 - 谷戸入口 - 上白根町 - 大池
- 現旭10系統の前身。よこはま動物園開園により、同園まで延伸した。大池停留所は動物園入口に改名し若干移動、折り返し場は閉鎖された。
旭11系統[編集]
- 鶴ヶ峰駅 - 白根小学校前 - 辻 - 西ひかりが丘団地 - 神大附属
- 一部車両を除き前面および側面方向幕内に残されているが、実際に運行されていたかは不明である。
旭11系統[編集]
- 鶴ヶ峰駅 - 白根小学校前 - 谷戸入口 - 上白根町 - 長坂 - 中山駅
- 旧旭13系統。
- 現在の旭11系統とは異なり、ひかりが丘団地内の各停留所は経由しない。
旭16系統[編集]
- 東戸塚駅西口 - 横浜ゴルフ場下 - 横浜カントリークラブ
- 2004年廃止。
- 横浜駅西口 - 三ツ沢総合グラウンド - 今井町 - 東戸塚駅西口 - 川上団地
旭30系統[編集]
- 三ツ境駅 - 上橋 - 相沢原 - 相沢 - 細谷戸第1 - 細谷戸第3 - 細谷戸第5(平日のみ7本運行)
旭31系統[編集]
- 瀬谷駅 - 相沢 - 細谷戸第1 - 細谷戸第3 - 細谷戸第5
- 2008年4月21日より細谷戸第5まで延伸された。以前は第3が終点だった。
- 現在は神奈川中央交通大和営業所に移譲され、瀬31系統となっている。
通学バス[編集]
- 神奈川大学附属中・高等学校→中山駅付近
- 関係者のみ乗車可能の上、片道のみの運行だった。
- 1988年頃より運行を開始し、2000年度末をもって運行を終了した。
- 運賃は100円、乗車券は事務室にて発売していた。
- 日付や学校行事等によりダイヤがまちまちだったが、基本的には5本/日程度だった。
車両[編集]
三菱ふそう(大型ワンステ・ノンステ・中型)、いすゞ(大型ワンステ・ノンステ・中型)、日野(大型ワンステ・1台のみ)、UDトラックス(旧:日産ディーゼル)(大型ワンステ・ノンステ)のバスが導入されている。
2009年には、三菱エアロスター・)、UDトラックス(納入当時は日産ディーゼル)の新塗装(相鉄カラー)バージョンが導入された。2010年9月現在は16両(1901 - 1905・1001 - 1011号車)が在籍している(8961号車については2010年8月頃に相鉄バス綾瀬営業所に転属)。
2010年8月まではよこはま動物園(ズーラシア)向けに特別ペイント車両が所属していた。